ここが開院する前、院長先生は別のところの総合病院で診療されていた。
その頃も大変な人気で、その頃からの患者さんもいるだろうから、待合室は椅子に座れず立っている人も含めて常時50人ぐらいは待っている。
多分1日何百人の患者さんが通院していると想像する。
私も軽い腰痛から始まったが、ここ2週間ほどはもう忘れているぐらい何の痛みも突っ張りもない。
今日は背中腰あたりを集中的にほぐしてくれた。当初に比べたら、筋肉の硬さが随分やわらかくなっているとのこと。
これまで施してくれた筋トレを復習した。「股関節の開脚」横になって、上になっている開く方の脚のつま先を、体の下側にしている脚のふくらはぎぐらいの内側の位置に軽く立て、骨盤が後ろに倒れないよう、腹筋にも力を入れて上下に開く。これを左右の脚で20回3セット。「猫の動作の運動」四つん這いで腕を立てて、背中を丸めたり反らしたりして骨盤を動かす運動は15回3セット。「膝裏の筋トレ」うつぶせで片方ずつひざ下を折り曲げて軽く床から上げる運動。左右10回を3セット。
膝表側の筋トレは、横になって自分の手で足首を持ち折り曲げて膝表をストレッチする感じだ。
院長先生はいつも、リハビリの途中や終わりに、リハビリ室の患者のところへチェックに来られる。
ここで(病院の治療)終わっても、このメニューを続けないと効果はないし、通院していた時は良かったが・・・となっては意味がないですからね。とのコメントだった。
次回は2週間後、その時に良好ならば終わりにしましょうとのこと。やれやれだ。
ここに通院する前は、私も以前通ったことのあるフィットネスの時のメニューや、見聞きしたもので我流のストレッチをしたりしていたが、どんなことも良かれとやっていても方法が間違っていたり、少し内容に不備があったりすると、効果がなかったりかえって悪くすることがあるのだと肝に銘じた。
健康維持のためにも、このメニューを続けていかねばならないと思う、絶対。やらないと・・・
