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〜かたることばが歌になる風になる〜

「クリスマス会」のプログラム最終チェック

昨日の花座の練習は「クリスマス会」プログラムのリハーサル。
最初の曲から順に歌いました。

『クリスマスのダンス』(カタルーニャ民謡)
バ~ラいろきんいろ fum fum fum
   ゆ~れるかみかざり fum fum fum
   クリスマスにはおどろ おどろうよ~
   おいの~りのあとは さぁたのしいとき fum fum fum

♫ほ~しぞらきんいろ fum fum fum
   よ~ろこびうたうよ fum fum fum
   ともしびゆれるゆれる ゆらゆらと~
   しあわ~せにみんないま かがやいてる fum fum fum

♫ば~らいろきんいろ fum fum fum
   お~どりはつづくよ fum fum fum
   はなびらがふるふるよ ひらひらと
   あたら~しいあさが もうのぞいている fum fum fum 
   fum fum fum fum  fum fum fum
ほそみっちゃんが「fum fum fum」の所でタンバリンを鳴らします。

当日の立ち位置の確認の為の写真。


昨日のコーラスの練習1時間前から、慶子さんとピアノ連弾の練習をしていて
まだお互いに納得はできていません。
チェックのため連弾も演奏することになり、彼女は無理無理、、と。
でも弾かされました。
連弾は、ピアノ奏者が二人寄れば簡単にできるものと思われがちですが
そう簡単なものじゃありません。
多分お笑い芸人のコンビだってそうだと思います。

昔、子供の頃の発表会でのお話です。
蝶ネクタイをして子供スーツを着て出てきた、小学校中学年ぐらいの男の子の兄弟。
連弾の演奏途中でずれ初め「おまえが悪い オマエがわるい」と互いに攻めだし
その内舞台上でつかみ合いの喧嘩をし出し、泣き出し収拾着かず
袖に引っ込んだという情景を、私が観たのか母から聞いた話だったか、、、。
笑えます!!!

今回の演奏曲の「スラブ舞曲Op.(作品)72-2」
ヨーロッパの真ん中辺りに位置するチェコ周辺に散在する
スラブ語を話す民族スラブ舞曲
貴族が着飾って踊るワルツのような、華やかで上品な踊りではなく
足を踏み鳴らしたりするような、泥臭い踊りが元になっていますが
私達が弾く舞曲は、踊りというより、スラブの農民の悲しい運命などを歌った歌謡
「ドゥムカ」という音楽が元になっているそうで、プリモの出だしから
メランコリックな美しいメロディーが奏でられます。
これを支えるセカンドの分散的な音符のフレーズの音量や抑揚や
駆け上がり方のテクニックが要ります
慶子さん(オケラ)は少し緊張していて、わずかに慎重で消極的な運びだったので
停滞気味な演奏になってしまっています。
本番はもう少し生き生きと前に進む音楽にしたいと思います。

あと10日ほど、最後まで心して練習を積み重ねていこうと思います。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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