脳神経外科医 築山節氏の著書『フリーズする脳』は参考になりましたので紹介します。
担当する利用者様のことで調べると言う意味もあったのですが、
まず50代後半にもなれば、自分の記憶力や脳機能が気になってくるものでー
それも5年ほど前に自分も仕事帰りに自転車で壁に激突して救急車で
運ばれたことがあるのです。
なんとその時どうして転倒したのかを思い出せないのですよ。
低血圧で気を失ったのかと思うと恐ろしい。
でなんだかこのタイトルに惹かれてしまったのです。
『脳は怠け者で楽をしたがる』まるで人間そのものではないですか?
「できなくなる⇒助ける⇒もっとできなくなる。」そりゃそうだ。
こんなことはありませんか?
「人の話を聞いても内容が理解できない。」
「話を伝えようとしてもまとまらなくて単語しか出てこない」
これが日常的にあるならあなたは危ない!
前頭葉は脳の各機能をまとめて処理判断統合する働きがあり、
機能低下するとパターン的なことはできるが
いつもと違うことに咄嗟に反応して対応ができなくなる。
これが「高次脳機能障害」というらしい。
いままで営業で活躍していた花形が昇格してデスクワークに移ったとたん
前頭葉を使わなくなるので急にお客様からの電話に出たら
今までのように言葉が出てこない、
営業の第一線ではエースだったのに、、、
怖いですねー
次は
こんなことはあるよねー皆さん!
「あれそれ」が増える。固有名詞が出てこないから代名詞になる。
同じ話をしてしまう。
みんなの笑いのタイミングに合わなくなる。
時間をうまく使えなくなる。
物をよく失くす。
全体を考えることが苦手になり細かいことに固執する。
人の名前が出てこない。
あるあるあるーどうしよう ぴったしー
50台の皆さん一緒に悩みましょう。
みんなでぼければ怖くないから。
でもボケは年齢より環境らしいですよ。
できれば仕事はずっと続けたほうが良い。
社会と離れないようにもう恥なんか打ち捨てて
どんどんいろんな所に顔を出そうじゃありませんか。
新しい世界に飛び込もうねー
中年の皆さんも今から積極的に行きましょう。
今日は自分の不安に終始してしまいました。
ごめんなさい。でもこれが現実なんです。