
中山路に新しくオープンした「興華楼」。この場所には、チョット前まで「珠海飯店」という中華料理店があった。 できてしばらくの間は、ちょくちょく行っていたのだが、最近はとんとご無沙汰していた。その店が数週間前からなにやら改修工事をしていると思っていたら、あたらしく「興華楼」という店ができたのだった。 ![]() 「珠海飯店」オープンの記事 この場所、もともとはこんな定食屋さんがあった。 ![]() 「当り矢食堂」だ。和食も中華もある、重宝な店だった。 ここに新しく「興華楼」がオープンしたのは12月22日。私の知っている限り、ここはこれで3代目の店ということになる。 オープン4日目に訪ねてみた。 ランチのラインナップは以下のようだった。 Aレバニラ炒め(600円) B揚げ豆腐の五目煮込み(600円) C八宝菜(600円) Dイカチリソース(700円) Eネギラーメン+半炒飯(780円) ※全品、スープ、デザート付き。 ![]() 私が選んだのはレバニラ炒め。写真では分かりにくいと思うが、スープというのは味噌汁である。具は豆腐とワカメ。嬉しいね。やっぱり、定食には味噌汁だぜ。 これで漬物がザーサイではなく、タクワンなんかだとなお良いのだが… 料理の方はアツアツで、それなりに美味しい。よくレバが生焼けという状態で出す店があるが、これは充分火が通っていてまずまず合格。モヤシもシャキッと炒められている。 ご飯の盛りは少ないがお代わり自由なので、心配なく食べることができる。 ![]() 食後の杏仁豆腐。これはまったく普通。 ![]() 背中に《香港》と掘られている店内のイス。新品ではなく、使い古した感があるけれど、アンティークではないだろう。 この店、どこか他でやっていて移転してきたような話だったので、もしかしたらそこで使っていたものかもね。 まあ、いずれにしても代替わりせず、ずっと続けてほしいものだ。 次回は麺類を食べてみようかな。 ![]() 「ハマる横浜中華街」ランチ情報はコチラ⇒ ![]() |
味噌汁というのは意外でした。
この立地だと600円からというお値段は
なかなか良い感じですね。
そういや、開店当初だけだったと思いますが、
入口の戸に「頑固おやじの店」みたいな札が
下がってたのをご覧になりました?
次の週には、無くなってましたが。
それと、工事中に作っていた巨大なフォークはどこへ?
珠海飯店ですが開店当初こそよかったようですが、最後は出てくる材料とかなんじゃこりゃな状態でした、(あんだけ客が入っていなけりゃしょうがないか)興華楼にはがんばってもらいたいものです。