福建路を横浜スタジアム方面へ向かうと大桟橋通りにぶつかりますが、その少し手前に広めの駐車場があり、奥に怪しげな倉庫が建っています。かなり古めかしい建物で、2階へ上がる外階段がついていて、壁には小さく「Amazon Club」とだけ書いてあります。
一見しただけで、ただの倉庫でないことは理解できるはずですが、ここが何なのか、誰もが不思議に思いながらも確認できずにいる、中華街の中でもかなり怪しげな . . . 本文を読む
南門通りにあった「留苑」が、いつのまにかなくなっていました。その跡にオープンしたのが「小翔記」です。
中国東北地方の料理が専門のようで、外の看板には「東北風漬け白菜と太春雨の旨煮土鍋仕立て」なんていう美味しそうなメニューが載っていました。そして、その東北地方とはどこなのかを示す解説板も出ています。そこには、こうありました。
『東北地方とは、遼寧省、吉林省、黒龍江省の三つの地域である。
面積 . . . 本文を読む
媽祖小路入り口にあった「やむちゃ厨房」が、「愛香楼」としてリニューアルオープンしました。名前も変えたことだし、以前とはずいぶん違う雰囲気の店になりました。
間接照明を使った内装で、和風も感じさせるモダンな造りとなっています。店の看板には老維新号別館とあるから経営者も変わっていないのでしょう。黒の長エプロンをかけた黒服に聞くとシェフも変わっていないとのことでした。
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冬のシーズンがやってきました。中華街パーキングにクリスマスツリーが飾られています。手前には獅子舞で使う南方獅子が2体、後ろには赤兎馬に乗った関羽。不思議な情景です。
そして、今シーズンの最大の特徴は、青色発光ダイオードが、中華街のあちこちで使われ始めたということです。今まで赤色・黄色・白色の電気装飾が多かったのですが、ここに青色が加わったことにより、夜景に深みが増したようです。 . . . 本文を読む
店名に「翠鳳本店」とありますが、じゃあ別館は、支店はというと、どこにあるのかまったく分かりません。少なくとも横浜中華街の中にはないはずです。不思議な店です。
昼時は定食スタイルのランチメニューのほかに、一部の飯類・麺類200円引きというのがあります。今日は、その中からカレー鶏肉飯というのを食べてみました。通常735円の品ですが、ランチタイムということで525円になっていました。これにシュウ . . . 本文を読む
今日は、これから来年の2月12日まで続く春節の初日になります。これを祝う春節燈花点燈式が中華街大通りで行われました。
「10、9、8……3、2、1」
カウントダウンに合わせて、林さん(中華街発展会理事長)がボタンを押すと、大通りに吊るされた電飾が一斉に輝きだしました。
その後は、例によって獅子舞です。でも、今日は普通の舞だけではありません。変った芸を披露してくれたのです。
点燈用のボ . . . 本文を読む