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ああ、なんていうことでしょう! 中華街大通りの「安楽園」が5月30日で閉店するという記事を書いたその日に、今度は香港路の「揚州酒家」が店を閉めるとの情報を知りました。 しかも5月29日(日)が最終日! (ちなみに横浜大空襲の日です) 平日ランチの私たちにとって、もはや残された日は27日(金)のみ。 他に予定していた店をやめて、「揚州酒家」に行くことにしました。 これが最後と、大勢のファンが殺到しているはずが…… 店先には人影がありません。そして中に入ると、なんと先客は2人だけ! 最後の平日ランチなのに… ![]() まあ、すぐに座れてよかったのですが、なんだか拍子抜けです。 ![]() 「揚州酒家」最後のランチは酢豚(580円)をいただいてきました。 これが最後の平日ランチですが、手を抜かずしっかりとした酢豚に仕上がっていました。 まともな肉を使っているし、甘酢あんも私好みで美味しい。 皿を舐めるようにして完食いたしました。 ![]() 食後の杏仁豆腐。 やっぱりウマイ! 「一楽」や「獅門酒楼」の杏仁豆腐とはタイプが異なりますが、洗面器一杯に入れてもらいたいくらいです。 ![]() レジ横に張ってある閉店のお知らせ。 中華街好きの読者の皆さんはもうお気づきだと思いますが、「揚州酒家」の右隣には「明蘭餐庁」がありましたよね。 揚州と明蘭。この両店は長いことセットのように寄り添って来ました。 冒頭の写真でも分かるとおり、同じビルの1階部分に2つの店が収まっていたのです。 それが、この春、「明蘭餐庁」が閉店し(跡地には「龍興飯店」が入居)、そして今度は「揚州酒家」! 偶然とは思えないですよね。 なんなんだろう…… ところで、この白いビルが建っている場所、ここにはかつて「明蘭ホテル」というのがありました。1981年ころまでやっていたはずです。 いま私の手元にある住宅地図によれば、1982年にはホテルが解体され、新しいビルが建築中となっています。 そして翌年の地図では、今のビルの大きさの店が出現し、そこに「台湾料理 餐庁」と書かれています。(その頃、この辺を歩いていたはずなのに記憶がない…) 我が家にある住宅地図は毎年のものが揃っているわけではなく、このあとは1985年版になるのですが、そこには「揚州酒家」と「明蘭餐庁」が揃って記載されています。 ということは両店とも30年近い歴史があったということなんですね。 若いころ、頻繁に通った店が…… ![]() …残念です。 ![]() 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ ![]() |
新しいお店が新しい時代を作ってくれることを願うだけですね。
(T_T)
本当だろうか?
店がGPS
何があっても驚きません。
あとは、みんなで贔屓の店を応援していくのみです。
分かりません。
たしかに工事中ですが、改修なのかもしれませんよ。
でも、ちょっと気になるなぁ…
確かに、昔からのなじみの店はGPS代わりですね。
あの迷いやすい街で重宝していたものです。
今は似たような名前、店構えが多くなり、
迷子も増えているようです。
多分間違いないと思います。
五目焼そば、生春巻…美味しいかったのに…
(T_T)
なんだか確定みたいですね。
まあ、そのうち分かるでしょうけどね。
うっそ~
なんで知ってるの!?
嗚呼、嗚呼…
中華丼、美味しかったのに…
モヤシの髭を一本一本取っていたのが印象的でした。