４月１３日（金）外は晴れ、晴れ、いい天気です。

今日は早く身支度をしないといけない。
女友達と１１時の待ち合わせです。
金曜日は塾の仕事がなかったのにやはり若い人の補佐のために塾講師に入るようになったので早い目にあって---。彼女の塾の仕事に間に合うようにした。
これから身支度をして外出をします。

ニユースは昨日、京都市内の河原町で起きた軽自動車暴走事故と北朝鮮のミサイル発射が大方です。政治は野田総理と谷垣自民党首のせせりあいが放映されている。
今日の新聞を読んでいた夫は上海の日本人学校が３０００人越えたという。若者たちが日本を離れて上海に出て仕事をしている。
日本で働く所がない若者たちが多く行っているのだろう。
日本で国内生産をする物作り社会の活性化は一刻も急ぐ企業問題である。
私は夫の新聞を見て話すことにそう感じた。
詳しくまだ見ていないが-----。
日本の技術の物作りは世界から賞賛されるものである。
大事に残してもらいたいものである。

韓国の物作り文化も秀でている。
韓国も時代の流れでＩＴ産業に若者たちは人気があるがやはり昔から伝えられている物作り、伝統産業にも力を入れてもらいたい。
韓国から日本に伝わった物作りだが気候や風土、生活文化や習慣の違いでそれぞれの国に合ったものを作られて発展してきた。
双方の国でもまだまだ後世に伝えていく伝統産業がある。
しっかり若者たちに伝承してもらいたい。
伝統産業はその国の息づかいがある。
国の息づかい、生きた歴史を残していくためにもそう思う。

奈良の町を歩いていると昔から伝承されている赤膚焼、奈良晒、一刀彫、三輪素麺に藍染、吉野の和紙などなど、利益はワクワクするものではないが自然を素材にした伝統産業は作る過程と出来上がったワクワクを伝承して人生はコツコツと学ぶものと後継者にも奈良の人たちにも伝えてきた。

奈良の町を歩くとそんな工芸作品に胸がキュンとなる。
ぜひ日本でも働くことができる若者たちの居場所を急いでもらいたいものだ。
さてもう時間、身支度をして外出します。

また--。