４月６日（金）晴れているけれど寒いな。

地下鉄路線をインターネトから検索した。
今日の現場に行く路線の確認である。
これが終わるとすることがあった。
昨日、夜中、目が覚めたときに思い出した。
仕事や所用で忙しくしていると家のことや自分のことが底抜けている。
すっかり忘れていた。
知人に送らないといけないものがあった。
朝から送るものを書いて手紙も書いて宅急便で送るようにするともう時計は８時半過ぎた。１時間の時間をついやした。
こんなことを忘れていなかったら３月の終わりにしていることなのに----。
他の事や仕事で忙しくしているともう頭の中にこの用事はすっかりと忘れていた。今日は現場の仕事があるが午後１時半からなので今日、急いで宅急便で送るように梱包した。明日の仕事の現場は早い。入学式の現場で朝が早いので今日送ることにした。やっと送るようにできた。
これでほっとした。
３月の末、自分の用事でも外出しているのにすっかり忘れている。
こんなことがこのごろよくある。年なのかそれとも物忘れの病気なのか---。
気になる年齢になってきた。

今日は大阪の現場、１時半から----。
今日、夫は友人と食事会らしい。
遅く帰ってくるので私は仕事の現場から戻ると今日の現場の原稿を仕上げることにしよう。今度の日曜日、夫が氷室神社のしだれ桜を見にいこうといっているので行こうと思っている。若い時は来年もあると思ったものだったが夫も私も高齢になってくると行ける間、夫が行こうというときに行っておかないといけないと思うようになった。いつもいつも仕事ばかりで明け暮れて桜もろくに２人で見にいくこともなかった。
そんなことを思うと私の若いとき、懸命に仕事に走りまくっていたが夫にずいぶんと不自由をかけたものだ。
記者生活は時間があって時間がない。
どこかで家族を犠牲にしてきた。
夫に不自由をかけたので今日の私があってまだ活動している。
年を重ねてきてずいぶん夫に迷惑をかけてきたと思っている。
それで６０歳を越えてからは夜の取材は現場に入らないようにした。
特別なことがない限りなるべく夕食は夫婦で食べるようにしている。
これまで家族を養ってくれたのでこれからは元気に長生きしてほしいと思っている。しかし毎日ビールの飲む量が多いので----。
そんなことを思いながらこれから身支度して大阪の現場にいきます。
そのまえに宅急便を送ったりしないといけない。
また夕方、時間があったら書きます。