鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

自転車が怖い。

2007-05-28 10:00:28 | 直言!
日本に帰ってきて自転車走行する人のマナーの悪さで何度もヒャッとする。
そして自転車愛好者がこれほど多いなら自転車にも規則を作って違反者には点数をつけて点数がある程度加算されればなんらかの処罰も必要になってきた日本ではないだろうか。
のべつなしにところかまわず自転車を停めている。町の景観は台無しにしている。
そして私は気がついた。
韓国のソウルの町では自転車を乗る人はたいてい仕事をしているひとである。
男女、昔から自転車を乗らない風習があった。しかし近年は自転車の利用者も増えているが日本ほどではない。歩いて地下鉄を利用してタクシーを乗る。
だからソウルの町は自転車を停めているところはほとんど見当たらなかった。
自転車を快適に走らせるほどまだ道路は自動車専用道路として整備されている。
2・3年前に6車線の車専用道路に横断歩道ができてあっちこっちと見学しやすくなった。
それで私も今回は歩いて徳寿宮まで写真を取りにいった。清掃された徳寿宮にも自転車1台とまっていない。そしてソウル市庁の前で花壇を整理している職員の光景をみたが自転車1台置いていない。この辺は見事な景観である。
日本だったら行政機関であろうと最寄り駅に近くであれば建物の片隅に10台以上の自転車が乱雑に並べられているだろう。いかに日本人のモラルが低下しているのかがを見せつけられる。

何も言わないでスットスピード出して飛ばしていく若い男女の自転車乗りには何度もヒャッとする。
そしてみんな言葉をうしなったのだろうか。
昨日もそうだった。京都駅で降りて西舞鶴にいくために駅構内を歩いていると私の後ろの靴を踏んでいくが男性がいた。あわてているといえ、すみませんと一言いってほしかった。この人は50代の男性です。家庭のあり方が見えるようでした。歌を忘れたカナリヤではないが言葉を忘れてしまった会話のない日本人が増えてきた。
風をきって自転車にのるのは爽快である。
だから歩行者の気持ちになって安全運転をお願いしたい。そしていたるところに停められた自転車の乱雑さは日本の景色を駄目にしている。観光奈良もごたぶんにもれず景観を台無しにしている。
なんとか市民が一緒になって対策をかんがえなければならない。
韓国の町が綺麗なのは人々の暮らしもそれなりによくなったこともあるが自転車が置かれていない景色は美しかった。
自転車が生活必需品の日本、もっとなにか景観をそこなわない対策が急がれる。
今、女友達から携帯にメールが入った。昼ランチの誘いである。先週は双方用事があって駄目になった。
メールが入って今日か明日かということだが明日は現場がある。急いで出かける支度をしょう。
今日は5月晴れまのさわかな天気である。
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