鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

昨日の夜は初めて冷房を付けないで寝た。

2007-09-11 08:39:06 | 直言!
女友達とあって自宅に戻るのが遅くなった。夕食の支度が遅くなった。
あわてて夕食を作ってあわてて洗濯物を取りにベランダにでた。もうすっかり夜のとばりになっていた。また日が短くなっことに気づかされた。
そしたら虫の声が聞こえてきた。
夜のとばりの中で聞こえるのは秋の虫の声である。
今年になって初めて聞いた。
ようやく秋になってきたのかなと思った。
そして少しずつ気温が下がり始めているのか夜の9時には冷房を切った。

長かった猛暑に一区切りがつきそうだ。
温暖化は猛暑という暑さに変えている。
真剣に温暖化対策しないといけないのにあまりにも便利になりすぎた暮らし、どうして温暖化対策をしていくのか。
まさか昔のように電気釜も洗濯機もテレビもない生活はできないだろう。
ますます暮らしは電化されている。
電話は携帯が普及して1人1台持っている時代になった。
固定電話はお姫様のように物言わないで鎮座している。
物言わぬ電話になりつつある。
たまに物言う電話で受話器をとるとほとんど電話セールスである。
そんなのはじっと対応できないでそれこそ私は物言わないで黙って切っている。
ほとんど携帯で対応している。
パソコンをしている部屋からリビングまで少し離れてしまったので取りに行くのにも時間が少しかかるのでこの頃は携帯電話を教えるようになった。そしてたいていメールで用件の対応ができるようになった。

物言わぬ固定電話に携帯電話が1人1台と言う時代、何も温暖化対策していない。携帯電話の需要はますます増えていく。これでもか。これでもかと、どの会社もデザイン競争をしている。

ようやく秋の気配である。今朝は台所に入っても冷房をつけていない。
1日1日秋の深まりに冷気の中で聞こえる子どもたちの声がいっそう澄んだ声で聞こえてくる。そしていよいよ冬に向かっていくと実感する。
暑い夏が過ぎていく。
若者たちは海や山でどんな恋が生まれてのだろうか。
けれど背後で聞こえる。
海、山なんて古い。
今は繁華街でもゴウコンするので繁華街でも季節とわず恋が芽生えているというだろう。
そうなんだ。そういう時代なんだ。
私の若い時代、海や山に恋があると思っていた。
だから小説には白いパラソルに水玉模様のワンピースの女性が出てきた。
そんな時代は2度とこないだろうがそんな純真な恋も生まれてもいいのではと思ったりする。
白いパラソルに水玉模様、そういえば落合恵子さんのエッセイにもよく出てきた。最近、お母さんが亡くなられたそうで-----。
ご冥福をお祈りします。
お母さんにずいぶんお世話になった。何もしないでいるそのままになっていることに気づつない。
何かしないといけないと思いながらそのままになっている。
49日はすんだのだろうか。
とりあえず、友人が東京のクレヨンハウスに勤務している。1度メールで聞かないといけないと思っているが忙しくてまだおざなりになっている。

昨日、女友達ともそんな話をしていた。女友達も私と一緒に落合恵子さんに会っているのでテレビなどでていると必ず見ているという。
だから私以上に落合恵子さんのことをよく知っている。
先日も奈良県に来ておられたのを新聞でわかった。
今は私が忙しくて楽屋に訪問することもできなくなったが-------。
これからの人生、また会うことはあるだろうか。
そんなことを考えて病院にいく支度をしなければならない。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大方2ヶ月ぶりに会った。 | トップ | パソコンが重くて動かなくな... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

直言!」カテゴリの最新記事