２０２１年６月５日（土）晴。

２０２１年６月５日（土）晴。昨日は１日、激しい雨が降っていた。夕方６時半にはまだ降っていたが７時過ぎにはやんでいた。今日はケアハウス行である。皆さんと久しぶりに会話をしてこよう。今朝、食べたもの。ご飯２００カロリー、みそ汁は麩ときゅうり、焼鮭、鰯の味醂干し、たくあんと柴漬け、糸こんにゃくと人参のごま油炒めで２９０カロリーである。

昨日は、リハビリの先生の訪問、年金受給日の銀行行き、タクシーに乗ってと話していると、先生はこの近くのコンビニのＡＴＭを利用して入金も引き出しも出来る。１００円の手数料はいるがという。どの銀行も入出金の対応ができるから、これから、コンビニに行ってＡＴＭの練習をしましょうとなった。私は大病して７年目に入った。ＡＴＭの機器は町の中で見ていたが、アナログ世代は関係がないと思ってみていた。しかし時代は変化している。リハビリの先生は仕事もして子育てもしてかなり忙しい。銀行に行く時間もないのだろう。この頃はＡＴＭばかりの利用と言っていた。とりあえずＡＴＭで金銭の出し入れをしてみて、これができれば、なんとかこれで対応ができていく。

介護支援者はこうなることをを予測をしておられた。どこでもあることだからという。

知らないで約１か月もいた私はアホ正直でどんくさいのである。

私は２・３回の会話でこれは無理と考えてヘルパーさんの要請をした。買い物や部屋の掃除は日常のことでこれは大変と理解した。しかし私の所用があってもそんなに回数はない。外出には快く行けると思っていた。しかし心に痛いほど身に染みた。１度も怒ったことはないが心の中はストレスになって、便秘が何日も続いた。気持ちに踏ん切りをつけると便は解消した。

これまでの人生、たくさん辛いことも乗り越えてきた。もうかなり辛抱して何も言わず黙っていることができる。しかし心の中は傷になった。よくしてもらっているところもあるが。私には眼中がなかったことをもっと早く気付かないといけなかった。周りはそれを何度も私に話しておられた。せっかくしてもらっているので何も言わないでおこうと思うが--------。時には悲しくなることもある。

３日前に同級生の男子から電話があった。県庁を退職して今は第2の就職をしている。５月３１日の奈良新聞に掲載された居宅介護・６年ぶりの喫茶店を読んでの電話だった。コロナ禍までは私の投稿原稿をコピーして同級生たちに配ってくれいいた。ありがたい。そして彼はいう。木津高校出身の将棋棋士の加藤一二三さんのことを書いたらという。私は書けないといった。新聞のことを何も知らない素人ならかけるが、新聞の末端にいた私、そう簡単にかけないといった。裏取りが必要といった。あるときテレビに出演していた加藤一二三さん、司会者が京都府の出身高校の話を聞かれると、そのことは話したくない。やめて下さいと強く言われた。何か深い事情があるのだろう。加藤一二三さんはもともと九州の出身、当時は京都府相楽郡木津町５丁目のある家に弟子入りしてそこに住んでおられて木津高校に通っていた。対局で東京に行かれた時は同級生の女子生徒がノートの記録に協力された。この話は私たち、高校時代、授業の中で教師から何度も聞いていた。その女子生徒と結婚したことも聞いていた。木津高校の有名人であるが私は書けないといった。久しぶりに話をして楽しかった。

写真は今朝５時の朝焼けである。もう１枚は２００８年６月、同級生たちと琵琶湖に1泊旅行に行った。その前に昼食、京都タワーの中で撮影。私のデジタルカメラで撮影。写真から向かって左の同級生は他界した。後の２人、私と同級生、この写真と違って多少は老けているだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また。