鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

3月4日火曜日

2009-03-04 08:40:29 | 直言!
3月3日は天候も寒い。東京では雪が降っている映像をニユースで放映していたがもう1つ夜になって体が凍るようなニユースが飛び込んできた。
民主党の小沢代表の公設秘書が西松建設から政治献金をもらったという。それで逮捕されたという。なんかこれも自民党政策の仕組んだ罠に思えてくるが間違っているだろうか。
なんで。今頃になって。と、一般人の政治のことはさえ長けているわけでもない私はそう思った。
今も何で。なぜと思う。
自民党がいいとか民主党がいいとか。私はそんなことは関係がない。日本が一般人の生活安定を踏まえて政治をきちんとやってくれればいいと思っている。もちろん戦争は嫌いです。そういう考えの人には辟易する。
しかしこの数年間、素人ながら日本の政治を見てくるとどうやら小泉さんからおかしくなっていることが誰の目にもわかる。
だいたい刺客まで送り込んで「郵政民営化」をした。さらに「郵政民営化」に反対した人は自民党から疎外するということまでやってのけた。
勇気ある国会議員はそんなことに動じないで最後まで反対した。

「郵政民営化」について早くも奈良市内でその話を聞いていた。
地方紙の例会に長い間参加している。
その会合の席で懇談をしているときに10数年前の社長が私に「郵政民営化はしたらあかん。あれは地方にとってよくない。過疎地域には郵便局が生活の支線だ」と私に話しておられたことがあった。この社長は一記者からデスクになって社長になられたので奈良県内の状況をよく知っておられた。
一般市民の目線で物事を考えておられたと今さながらその判断の正しかったことに感心している。
そして「郵政民営化になってからなにもかもサービスが悪くなった。元に戻してもらいたい」という声は最近町でよく聞く声である。
タクシーに乗っても運転手は元気がなく世間話のついでに話してくれる。
「規制緩和になってタクシーの経営の認可はおりやすくなったがそこで働く運転手は車の台数が増えて仕事がはかどらない。この不景気でタクシーを利用する人は少なくなった。飲酒運転が厳しくなって電車通勤が多くなったので売上金が少ない。嫁さんが働くようになった。嫁さんに働いてもらわないと生活ができなくなった」と。
そのあと首相はかわったものの「郵政民営化」の政策が尾をひいている。
そして郵政民営化に関して政府が絡んだ様々な問題が浮上している。
利益をうまなければならないが何もかもその皺寄せは一般に押し寄せてくる。

麻生首相の支持率がグーンと下がっている。
なぜかしら。麻生首相の背景には吉田茂がいて生前、父親の「口減らしのために在日朝鮮人を北に送った」と言っていた言葉を思い出してしまう。だからまたこの人も何をやらかしてしまうのか不安である。
新渡日の外国人の取り締まりやテロ事件に備えてもあるだろうが特別永住者にも何か方向が少し違うものがあるように思えてならない。

今回の逮捕と言うニユース、テレビのニュースで誰かが言っていた。
自民党から民主党に絶対に政権を渡したくない誰かの陰謀だと。
この時期にと思うとそう思う人もいるだろう
小泉さんから政策は悪化をたどっている。
世界中が不景気というが小泉さんは一点だけに集中して回りは何も見えなかった。
自分の目的達成に手段を選ばなかった。
今回の政策の裏もそんなふうに思えてならない。
日本の政治家、何かがおかしい。私だけでなくてほとんどの人はそう思っていると思う。

男性たちの足の引っ張り合いは陰険そのものである。
黙っていて何をするかわからない。
私と国会議員との器に天と地の差があるが私は雑誌記者時代から何度か男性の陰湿さを経験した。男性たちにも意外な小心なところがあると発見した。
「女々しい男、腐った鰯みたい」と若い頃は私は家で夫にこんな言葉を言って愚痴をこぼしていた。
男性であれ女性であれ。人間、真面目で正直、生活スタイルが人並み。それで充分である。こうなると政治家は全部、うそつきに見えてくる。
国会議員の身辺はお金に絡むことが多い。こうしないと政治ができないのだろうか。
自民党が成長しないでだんだん尻すぼみになっていくのは協調するのでなくて個々の自己主張が多くあるように思う。
その結果が現在の日本の政策である。
私はどの政党どうのこうのという気がない。
来年は日本植民地支配されて解放されて100年になる。
日本植民地時代と何も変らない在日コリアンの待遇、待遇を改善してくれる人に政治家になってほしいだけである。
そうかといって偏った政治色も宗教色も好きでない。
在日コリアンの待遇、表面では差別がないように見えているがそれは日本が見えないようなふりをして見えるところに少しばかり改善をしているだけである。
在日コリアンが運動して国立大学の教授や教員、公務員など一部国籍条項が撤廃されているが未だに「公権力の行使」や「当然の法理」と言って国籍条項が撤廃されていない職種が多い。奈良県では正規に教員採用された在日コリアンがいない。これも奈良県はいかに保守王国で在日コリアンの歴史について勉強している人がいても蓋をして見て見ぬふりをしてきた。
採用されている大阪と神戸、教員採用は1991年の韓日間首脳の話し合いで教員採用に国籍条項が撤廃されたがそこに隠れた差別があった。
大阪ではすでに2・3人採用されていたが91年の覚書を機会に教員採用から常勤講師に降格された。常勤講師は管理職に就けないという制約に括られて能力ある教員は管理職につけない。これも見えない差別待遇である。
東京都は91年以降も文部科学省(文部省)の通達を無視して正規の教員採用として採用している。
こんなこと日本の一般人は知らない。肝心なところで国籍条項があることを知ってもらいたい。
だから在日コリアンの処遇改善に精力的に動いてくれる人を望んでいるだけである。

今日はこれから美容院にいかなければならない。
外出の支度をしないといけない。
夫が今朝は早くからドタバタしていた。
昨日も珍しくビール1本で済ませて早くに寝た。
今朝は胃の中はからっぽ。
健康診断のために朝からドタンバタンしていた。
便をとるのに便利になった。
トイレに紙を敷いて便を取る。その紙はトイレに流しても溶けるものらしい。
なるほどと私は便利になったと思っていた。さてこれもエコなのかどうかわからない。
そんな夫、今夜は昨日そんなに食べていない分飲んで食べて遅くまでテレビ見るだろうな。
私は明日の現場が午前と午後の2カ所、朝が早い。5時半起きで今夜は早く休まないといけない。
さあ。これから外出の支度をしよう。





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