３月２６日（金）雨は降っていない。

今日は朝から小説の画面を１日分整理して画面に予約セットをした。
それからメールの返信作業に昨日の岡山取材のメモをパソコン入力した。
それでもう１２時になっている。今日も過ぎて行くのが早い。
昨日は岡山の出張だった。
朝、８時半に行きつけの喫茶店で新聞２紙を読んだ。
それから９時２０分にトイレで少し長く座って----。
京都行き特急は１０時、９時４５分に電車に乗り込んだ。
もう電車がホームに入っていた。
京都駅に付くと１０時５分、新幹線乗り場に行く。改札口を入って弁当を買った。昼食である。
京都発１１時３分の広島行きの新幹線、乗ると私の指定席の隣は通路側に１人の男性が座っていた。
座って乗っている時間は１時間、とりあえずベ弁当を食べた。
隣の４０歳前後の男性に「すみません。弁当を食べて。岡山でおりるとまたすぐ乗換えないといけないので」と言ったら「いいですよ」と言った。
その人は新大阪で下りられる。
降りるときに「気をつけて行って下さい」と声をかけていかれた。
私はたぶんこの人の母親と同じぐらいの年齢に見えたのだろう。
弁当を食べ終わると文庫本を読んだ。
新幹線の車内、前のほうで何かをこぼしたのか。吐かれたのか。職員がきててんやわんやの大掃除となった。
しばらくすると私の靴の下がヌルヌルしている。
これは立ち上がったときに滑りそうだと思って座席の下を見るとなんと買ったお茶を座席の下に入れていった人がいて降りていかれた後に私が座っている。
それを私が足を動かしているうちにひっくりかえったのか車輌の揺れでひっくりかえったのか。また私の座席の下がお茶がこぼれている。
どうしてこんなにマナーが悪いのか。ちょっとゴミ箱に持って行くか、トイレでお茶を捨てて空はゴミ箱に捨てるということがどうしてできないのか。
車内でお茶を買う人は誰か。
ほんまに後の人が座ることを考えないで自分のことしか考えていない。
車内販売をする女性に言ったらすぐにふき取りに来てくれた。
岡山に行くまでに幾つものトンネルを抜ける。
１２時４分に岡山に着いた。それからＪＲ山陰線の乗換え、ホームに行くと電車が止まっていた。発車寸前、乗る前に乗客に「この電車も倉敷に行きますか」と聞くと「行きます」と言って下さって飛び乗った。かろうじて1つの座席が空いていた。座った。おばあさんと孫２人が４人掛けですわっていてその隣に私が座った。１２時１５分発の電車、おばあさんと孫２人の会話を聞いていると内孫を連れて大阪から来た孫を迎えにきたようだ。
私は「大阪のどこから来たのですか」と聞くと「吹田」と言った。小学校５年になる男の子だった。
おばあさんは「大阪から来るとこの田舎が気に入ってどこでも遊べるからなかなか大阪に帰りたがらいのです」と話していた。
岡山から倉敷まで４つ目、孫連れも降りた。
私も降りた。
ここからタクシー乗り場に行ってタクシーに乗った。
行くところは岡山県立倉敷青陵高校。
ここで取材を済ませて２時５５分に学校を出た。倉敷の駅に着くと電車が３時１５分に来る。この電車に乗ってまた岡山に戻った。
着くと３時３6分、急いで新幹線乗り場の切符販売の窓口に行って指定席を買いなおす。帰りの時間がわからなくてとりあえず自由席をかっていた。
あと１５分しかないのに新大阪行き３時４９分の切符を切る。
私は「間に合いますか」と聞くと「１５分もあれば十分間に合います」と言って下さる。
ホームに行って指定席を買って正解だったことがわかった。
他の新幹線と一緒の乗り合わせになった。
自由席も混んでいたようだ。
マイクで放送を何度かしていた。
「座席は譲り合って下さい。座席の荷物は網棚に乗せて下さい」と言っていた。
睡眠が足りないのか新幹線の中で本を読んでいたが睡魔が襲ってくるので寝た。
新神戸あたりまで寝ていた。
京都駅に着くと４時５０分、近鉄線の特急券売場に行くと５５分、５時の奈良行きがあるということで特急券を買ってホームに急いだ。
雨がずっと降っている。
奈良に下りると５時半過ぎ、薬局で頭痛薬だけ買って急いでバス乗り場に向かった。寒い。寒い。
風呂に入るのもなんとなくしんどい。
顔を洗って足をふいて家事にとりかかる。
冷蔵庫には鯖と蕗の炊いたもの、鍋には里芋とコンニャクと鶏肉の煮物がのこっていた。土筆は冷蔵庫に入っている。この食材を出して一品作った。
今夜の夕食はこれで済ますことにした。
パソコンを開けてしばらくすると夫が帰ってきた。
夕食をして８時ごろから台所で洗い物をしているが眠くてしょうがない。
睡眠不足である。
夫がテレビを見ながら食べている食材の片付けは自分がすると言ったので私は８時半にフトンの中に入った。
それこそコトンと寝てしまった。
そんな１日の昨日だった。

これから昼食です。
また昼から原稿を１本作らないといけない。