その作業すると20分遅くなった。
7時半から見たいテレビがある。
息抜きのために見たい。
もう今日はバタバタしていた。
朝からずっと仕事の原稿を作っていた。
仕事をずっとしていたので夫はスーパーに買物に行って刺身を買ってきた。今日は夕食の食材を作れないと思って少し多く盛り付けてある刺身を買って来た。
夫はベーコンと卵の目玉焼きをしていう。私はキャベツを炒めてその上に卵をはって目玉焼きにした。
それで夕食をしながらテレビ番組「笑点」を見ていた。
その後、夫はニュース番組を見ていたが私は新聞に急いで目を通した。
そしてパソコンの前に座った。
3月も後2日になった。
今年は3月の末になってきてこの1週間はものすごく寒かった。
半ばは暖かかったのに月末は寒い。震え上がるほど寒い。
セーターの下にシャツを着込んだ。
昨日も京都に向かったが人が多い。
行きしなは特急で丹波橋に出て京阪電車で深草に行った。
時間がまだ9時半、10時半の現場でまだ早い。
喫茶店で待機することにした。
駅前はそんなにたくさんの喫茶店はないが昔からしているような喫茶店があった。昔からしている喫茶店は店の中にはたくさんに週刊誌や新聞が並んでいる。
古いのもあるのが昔からずっとしている喫茶店がほとんどである。
昔の人はなかなか物を捨てないから。
コーヒーを出してくれた方はもう70代後半の高齢者の男性。たてたばかりのコーヒーは熱くて美味しい。店の人の温かさを感じた。カップいっぱいに注がれたコーヒーにもそう思った。
店内は私1人、何気なしに話しかけた。
「この店をされて大分になるのですか」
高齢者の男性は「はい。もうここに来て52年店をしています」と話されたので「それは老舗ですね」といったら「京都では老舗ではありません。僕の友人は京都市内で店をしていますがもうその店は500年続いた店でそんなところを老舗と言います」と京都の特徴を話された。
私は「友人とはそんなに年齢は変らないのに友人の店の話になるとそんなことで違いがでてくるのですか」と言ったら「そうです。京都は私の店はまだまだ老舗とはいえません」と話した。
話題を変えて「今、電車の中で化粧している女性を見ましたが注意するのが面倒でしませんでした」と話したら高齢者の男性は話す。
「そんな人は化粧をするところを見せて快感を味わっているのです。あの人たちは見ないで無視することです。無視されることが1番辛い。だからこれから無視して下さい」と話された。
それで私は「ここは学生がよくこられるので学生の心情が分かるのですか」と言ったら「学生はここにきません。学生は大学構内で青空の下で食べています。そこらへんに座って食べています」と話し高齢者は話しを続けた。
「食べる学生が悪くない。販売する大人の責任で販売を許可している上の体制に問題があります」と言う。
なるほど。と思いながら聞いていた。
もっと聞きたいが時計は10時。そして1人の女性が入ってきてコーヒーを頼まれた。
また熱いコーヒーを出そうと厨房に行かれたので300円のコーヒー代を払って出た。また300円の料金に驚いていた。
学生が多く通う大学の通路にある喫茶店、かつてもっと昔は缶コーヒーもなくペットポトルもない時代、ここに学生が集って政治や文学論を論じていた学生の姿がぽっと浮かんでいた。
そんな人たちが今は還暦を迎えまた向かえつつある時代。時は静かに流れていることをまた実感していた。
あれから日本も変った。
あの時代はこれから日本はよくなるという明るい希望に燃えていたが今は何も見えない。不況が吹き荒れている。暗黒を手探りであるいている。
どうすれば景気がよくなり皆に明るい展望が持てるのだろうか。
と、古びた喫茶店に高齢者のオーナーがたててくれた温かい心のこもったコーヒーにそんなことを思ってプログ書いた。
7時半から見たいテレビがある。
息抜きのために見たい。
もう今日はバタバタしていた。
朝からずっと仕事の原稿を作っていた。
仕事をずっとしていたので夫はスーパーに買物に行って刺身を買ってきた。今日は夕食の食材を作れないと思って少し多く盛り付けてある刺身を買って来た。
夫はベーコンと卵の目玉焼きをしていう。私はキャベツを炒めてその上に卵をはって目玉焼きにした。
それで夕食をしながらテレビ番組「笑点」を見ていた。
その後、夫はニュース番組を見ていたが私は新聞に急いで目を通した。
そしてパソコンの前に座った。
3月も後2日になった。
今年は3月の末になってきてこの1週間はものすごく寒かった。
半ばは暖かかったのに月末は寒い。震え上がるほど寒い。
セーターの下にシャツを着込んだ。
昨日も京都に向かったが人が多い。
行きしなは特急で丹波橋に出て京阪電車で深草に行った。
時間がまだ9時半、10時半の現場でまだ早い。
喫茶店で待機することにした。
駅前はそんなにたくさんの喫茶店はないが昔からしているような喫茶店があった。昔からしている喫茶店は店の中にはたくさんに週刊誌や新聞が並んでいる。
古いのもあるのが昔からずっとしている喫茶店がほとんどである。
昔の人はなかなか物を捨てないから。
コーヒーを出してくれた方はもう70代後半の高齢者の男性。たてたばかりのコーヒーは熱くて美味しい。店の人の温かさを感じた。カップいっぱいに注がれたコーヒーにもそう思った。
店内は私1人、何気なしに話しかけた。
「この店をされて大分になるのですか」
高齢者の男性は「はい。もうここに来て52年店をしています」と話されたので「それは老舗ですね」といったら「京都では老舗ではありません。僕の友人は京都市内で店をしていますがもうその店は500年続いた店でそんなところを老舗と言います」と京都の特徴を話された。
私は「友人とはそんなに年齢は変らないのに友人の店の話になるとそんなことで違いがでてくるのですか」と言ったら「そうです。京都は私の店はまだまだ老舗とはいえません」と話した。
話題を変えて「今、電車の中で化粧している女性を見ましたが注意するのが面倒でしませんでした」と話したら高齢者の男性は話す。
「そんな人は化粧をするところを見せて快感を味わっているのです。あの人たちは見ないで無視することです。無視されることが1番辛い。だからこれから無視して下さい」と話された。
それで私は「ここは学生がよくこられるので学生の心情が分かるのですか」と言ったら「学生はここにきません。学生は大学構内で青空の下で食べています。そこらへんに座って食べています」と話し高齢者は話しを続けた。
「食べる学生が悪くない。販売する大人の責任で販売を許可している上の体制に問題があります」と言う。
なるほど。と思いながら聞いていた。
もっと聞きたいが時計は10時。そして1人の女性が入ってきてコーヒーを頼まれた。
また熱いコーヒーを出そうと厨房に行かれたので300円のコーヒー代を払って出た。また300円の料金に驚いていた。
学生が多く通う大学の通路にある喫茶店、かつてもっと昔は缶コーヒーもなくペットポトルもない時代、ここに学生が集って政治や文学論を論じていた学生の姿がぽっと浮かんでいた。
そんな人たちが今は還暦を迎えまた向かえつつある時代。時は静かに流れていることをまた実感していた。
あれから日本も変った。
あの時代はこれから日本はよくなるという明るい希望に燃えていたが今は何も見えない。不況が吹き荒れている。暗黒を手探りであるいている。
どうすれば景気がよくなり皆に明るい展望が持てるのだろうか。
と、古びた喫茶店に高齢者のオーナーがたててくれた温かい心のこもったコーヒーにそんなことを思ってプログ書いた。
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