鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

「春のなぎさをあなたとゆくの」

2008-03-16 21:45:09 | 直言!
春のなぎさをあなたとゆくの、砂に足跡残しながら はじめてわたしのうちにゆくのよ 恋人がいつかできたならば うちに連れておいでよといっていた父 夢にみてたの いつかこの道とおるその日を

この歌は小柳ルミ子さんの歌でまだデビューしたころのヒット曲である
まだこのときは男性をしらない純情な人だっただろうか。
なぜかこの歌を思い出すと結婚してまだまもないころの私、子育てしていた頃と重なる。結婚した家族となれなくて少しずつ自分に自信をなくしていく私の姿を思い出す。この歌のフレーズは若い人の恋の歌なのに朝焼けにも似た爽やかな恋の歌に私の心は励まされた。なにか新しい人生の前向きが見えるようだった。
そんなとき子どもが1人遊びしているときや寝ているときに大学ノートを取り出しては詩を書いたり文を綴ったりしていた。どこに投稿するわけでもないのに書き続けた。描き続けることで何かしら希望が見えそうな気がしていた。
そんなころを思い出してしまう。
もう1つ小柳ルミ子の歌で「瀬戸の花嫁」を聞くとまた私が実家をでて嫁に行く時の光景を思い出す。
13歳離れた弟は私が嫁ぐ時は10歳だった。小学校4年か5年だったと思う。
13歳離れた弟は一緒に住んだ年月は少なかった。物心ついたときには私は結婚して家を出ていた。
小柳ルミ子の最初の歌は心に残る美しい歌が多かったが後はそれなりに恋をしてそれなりに芸能人らしくいろいろあった人である。だから最初の歌の方が好きで春のおとずれにふと春のなぎさお---と、口にでている。
春のなぎさをあなたとゆくの さてあなたね。あなたはいない。
そんなことは朧月夜のようにかすんで見えなくなった。
はるか遠い世界になってしまった。

春のおとずれ、今日も暖かい1日だった。久しぶりにすき焼きをした。
美味しかった。久しぶりに肉を食べた。
焼肉が食べられなくなった。私は胃腸が弱くなって近年食べられなくなったのですき焼きで久しぶりに肉を食べた。
夫はよほどアスパラガスが好きなのか。すき焼きに入れてといって買ってきた。最初はびっくりしたが入れて煮込むと美味しかった。
まだ9時半過ぎだがもうねよう。ふとんの中で本をよもう。
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