拭いて取り外して洗ってからしまわないといけないと思って奥の部屋に持ってきた。そしたら夫は「また暑くなるということらしい」と、いうので私は「まだなおすのは後だけどとりあえず奥の部屋に置いておく。暑くなったらまた出せばいいから」といった。
またその間に冬の電気の節電方法を考えないといけない。
部屋が狭くなると考えて電気コタツはこの家に引越しをして置かなくなった。
マンションなので温かい。電気ストーブとホットカーペットで充分だった。
そしてパソコンの部屋にも電気ストーブを入れているが電気代が高いので冬が来ると電気代を見て寒くなっている。
電気ストーブより電気コタツは電気代が安い。はてさてどうしたらいいのかまた考えていかなければならない。
昨日は八尾の現場に行ってJR奈良駅を降りると鳩の群れが広場にいた。
そしてまた違う光景を見た。
灯篭の上にとまって寝そぼったりしている。
鳩たちは人間が来るようで来ないところで遊んでいる。
私は遠くから3枚ほど写真を撮った。
そして近づいて行って写真を撮った。
最初はじっとしていたが何枚か撮っていると鳩の中の1匹が指令を出しているのか「逃げよう」ともいっているのかいっせいに飛び立った。
そして旧駅舎の前の広場に群がっていた。
私も帰り支度が忙しくて横断歩道の信号が青になったので市内循環バス乗場に向かった。
昨日撮影した鳩の写真、昨日このブログに入れようとしたが忙しい。
現場取材の原稿が先にしないといけない。パソコンを開くと原稿作成をした。
終わると7時、それからブログを書いている。
簡単にブログを書くと7時半過ぎていく。
午後から家にいた夫は1人でビールを飲みすぎているのかリビングで寝ている。
気が気で落ち着いてパソコンの文字入力ができないのでパソコンを閉めて。
また8時50分から見たいテレビもあったのでパソコン入力をやめた。
リビングに行くと食卓の膳は食べた後が散らかっている。
これを片付けないといけない。
後片付けをして洗濯も干さないといけない。
時間はどんどん過ぎていく。
今日は早い目に身支度をして行きつけの喫茶店で新聞を読んでそして笑福亭銀瓶さんの「銀瓶人語」を読んで読み終わらないといけない。
早く読んで記事を作らないといけない。
そんなことで慌しい。今日も。
女友達にもメールをしないといけない。
今日は大阪梅田近くの現場です。
午後からなのでまた夕方遅くなりそうだがシンポジゥムなので聞いてメモしていればよい。後は2つ3つだけ関係者に質問すればよい。
難波から特急の時間を見計らって会場を出ることにしよう。
一昨日、地下鉄谷町線の中崎町に行った。
帰りは上本町から近鉄線に乗車、4時に特急電車は48分、時間がもったいないと思って快速急行に乗ることにした。
この4時台は学生がいっぱい。年寄りの女性が座席の前に立っても変わろうとしない。さすが優先座席は私と似た年齢の男女が座っていて空いていない。
しかたなく立った。
生駒まで立った。
立って彼岸花を探そうと思ったが大阪の雑多な町の風景には見つからない。
生駒山の麓にもまったく見えない。
生駒で私より離れた座席が空いた。
私はさっさっと行って座った。
私の隣に立っていた男子高校生もどこかに座ろうと目を光らしていたので私は厚かましくさっさっとその席に向かっていき座った。
三宮から来た電車はいつもいっぱい。灘波からだとなんとか座れたが----。
特急の電車がないときは谷町9丁目で降りて千日前線に乗り換えて難波にでることもするがなにか時間がもったいないと思って上本町から快速急行に乗ると電車の中は混んでいる。西九条からJRで奈良に行く人もいたが阪神三宮から来る電車は西九条からでも乗れる。座って帰れることでこの電車の利用客が多い。
昨日はJR大和路快速大阪行きに乗った。
いつも本を読んでいるが田園風景の中の彼岸花を見ようとずっと車窓を見ていた。やはり大和小泉、法隆寺に向かう電車の中から見える田園に咲く彼岸花に季節の移ろいを実感していた。
彼岸花が枯れて景色から見られなくなると秋が本番になってくる。
テレビや新聞では文化の秋や食欲の秋といっては騒いでいる。
しかし「天高く馬肥ゆる秋」という言葉を使わなくなった。
たまには聞くがあまり聞かなくなった。
子どものころ見た秋の澄んだ空、秋になれば何度も見たいが近年はそう多く見られなくなった。読書の秋もどこえやら。電車の中でも文庫本を読んでいるのは大体中高年が多い。文庫本を読んでいると読書しているという充実した気持ちになっている。
今の若者たちは携帯のメールやゲームそして最近の機器を触っている。
言葉も画面もどんどん指1本で消えていく。
消えていく言葉に魂が入らなくなった。
言葉は軽くなった。これからももっと軽くなっていくだろう。
言葉はその人の生きてきた人生の生き方が詰まっている。
だから本から多くの言葉を自分の言葉として受け入れて参考にしていく。
温暖化した地球、暑さは人間の生き方を変えているのだろうか。
澄みわたった秋の空は言葉に出さなくてもたくさんのことを教えてくれたように思う。子どもの頃、青空、雲1つない空に感動した。呼吸していることの嬉しさを子ども心に思ったものだった。
そして秋の高校のキャンバス、実った柿にワクワクして授業を抜けて山に取りにいく人たちがいた。私はそんなことができなかったので代返を2回したことがあった。教師はわかっていたが黙って見逃してくれた。
代返をさせた生徒の性格を知っていておとなしかった私が断れなかったことを教師は知っていたと、大人になってそんなことがわかった。
しかしそれも今となってはいい思い出になっている。
さてこのへんで身支度です。
鳩の写真は2011年9月23日、午後3時過ぎにJR奈良駅前の広場で撮影。
灯篭で遊んでいる鳩に広場にいる鳩です。
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