これからまた外出をしなければならない。
急用ができたので奈良市内で用事を済まさないといけない。
することはあれこれとあるが----
なんかしら世界は騒がしい。
イギリスロンドンでは世界の金融会議が行なわれている。
アメリカのオバマ大統領に麻生首相が画面に映るたびに夫はいう。
「なんで韓国の大統領を出さないのか」と言う。
私は「ここは日本のテレビ、麻生さんをだしても李明博大統領は出さない。韓国のテレビだったらニュースででている」というが日本のテレビに韓国の大統領を映らないのが不満である。
この間までこんなこと一切言わなかったのになぜか李明博大統領からこんなこと言うようになった。
夫は日本で生まれた大統領に親近感があるのか今回は野球も韓国チームを応援していた。
日本で生まれて日本植民地支配下から解放されて韓国に帰国して韓国で苦労された大統領に何か思うことがあるのだろうか。
私は仕事の現場で国会議員時代、1度、目の前でお会いして名刺交換をした。
名刺を頂いた時に日本語で話されたので「日本語が上手ですね」とつい言ってしまったら微笑んでおられた。
名刺の名前を見ると日本語で読むとアキヒロになる。韓国の人にしては珍しいなと思った。親が親日派だったのかと思ったぐらいだった。
たぶん今は大統領は私のことなどまったく覚えておられないだろう。
けれど私は覚えている。
たいていの国会議員と対面していても忘れているのに李明博大統領が大統領候補になってテレビの画面で顔を見て思い出した。
国会議員時代、民団大阪本部にこられてたまたま幹部役員と対面を終えて出てこられたところにばったりとお会いして周りの職員から「韓国の国会議員です」と言われて挨拶しながら名刺交換をした。
そのときも大統領になられた今も顔の表情は変らない。
けっして高慢なところはなく普通の人間としての国会議員としてお見受けした。
それがその後、ソウル市長になられてソウル市内を流れていた清渓川(チョンゲッチョン)の上の道路を取り除いて清渓川を復元させて市民の憩いの場にされた。
かつてここは店が建ち並び露天商も多く店を並べていた。
この経営者たちを1人1人話し合いを持って立ち退きをさせたという。
この粘り強さにこの話を聞いて驚いたものだった。
京都の人たちによく聞く。
京都の鴨川をイメージされたというが---はたして本当なのか---と思う。
今、世界は大不況、そんな中でも北朝鮮は人工衛星かミサイルか知らないが発射するという。
日本が迎撃したら報復すると今朝のニュースで言っていた。
国が生き残るためには手段を選ばないのだろうか。
いくら考えてもこれはおかしいな。
やはり独裁国家の権力構造社会は私に分からなくて謎である。
北朝鮮の国民が今日食べるご飯もないというのに--。
日本は不況の嵐に吹き荒れている。
派遣切りで失業者が増えている。
しかし日本で生まれた脱北者はこんな日本なのに「日本は天国」と言われた言葉が今も私の耳に残っている。
多くの脱北者の証言があるにもかかわらず国民のお腹はぺこぺこなのにミサイルを打つ。これは普通の一般人間には理解できない。
明日が発射と言われているが------。
大阪市内の公立学校の民族学級で講師をしていた民族講師が子どもたちに38度線の軍事境界線をこんなふうに教えた。
「朝鮮半島は韓国と北朝鮮に分かれています。本当は1つの国だったのに今は南北に別れています。人間の体で言うとバンドでギュッと腰で締められて苦しい状態です。このバンドが緩くなったときに統一します」
この話を聞いて育った子どもの1人は今、大阪市内の公立小学校で教員をしている。外国籍で最初に採用された。もう1人は医師になって影で日本に戻ってきた脱北者の物資支援をしておられる。
民族講師の民族教育は大人になっても教えられた子どもたちの胸に刻みこまれている。この話を聞いて教育とはすごいなと思った。
ありのままの歴史を教えることの大切さ身にしみてわかった。
日本の学校教育は過去の歴史にあまりにも多く蓋をしすぎている。
あいまいに指導してきた学校教育が現在社会を生んでいると私は考えている。
私ももし在日韓国人の新聞社で記者になっていなかったら日本の学校教育をそのままにのみこんで日韓の歴史関係を知らないまま過ごしているところだった。
在日韓国人の新聞社で記者をするようになって在日コリアンの大学教授らが調査して研究して日韓の史実を一般に講演で話されるようになった。
だから私は42歳から日韓関係の奥に埋もれている史実を知ることになった。
しかし世界不況、北朝鮮は人工衛生かミサイルの発射に日本国内は騒がしい。何が起こるのだろうか。
素人の私はわからない。
急用ができたので奈良市内で用事を済まさないといけない。
することはあれこれとあるが----
なんかしら世界は騒がしい。
イギリスロンドンでは世界の金融会議が行なわれている。
アメリカのオバマ大統領に麻生首相が画面に映るたびに夫はいう。
「なんで韓国の大統領を出さないのか」と言う。
私は「ここは日本のテレビ、麻生さんをだしても李明博大統領は出さない。韓国のテレビだったらニュースででている」というが日本のテレビに韓国の大統領を映らないのが不満である。
この間までこんなこと一切言わなかったのになぜか李明博大統領からこんなこと言うようになった。
夫は日本で生まれた大統領に親近感があるのか今回は野球も韓国チームを応援していた。
日本で生まれて日本植民地支配下から解放されて韓国に帰国して韓国で苦労された大統領に何か思うことがあるのだろうか。
私は仕事の現場で国会議員時代、1度、目の前でお会いして名刺交換をした。
名刺を頂いた時に日本語で話されたので「日本語が上手ですね」とつい言ってしまったら微笑んでおられた。
名刺の名前を見ると日本語で読むとアキヒロになる。韓国の人にしては珍しいなと思った。親が親日派だったのかと思ったぐらいだった。
たぶん今は大統領は私のことなどまったく覚えておられないだろう。
けれど私は覚えている。
たいていの国会議員と対面していても忘れているのに李明博大統領が大統領候補になってテレビの画面で顔を見て思い出した。
国会議員時代、民団大阪本部にこられてたまたま幹部役員と対面を終えて出てこられたところにばったりとお会いして周りの職員から「韓国の国会議員です」と言われて挨拶しながら名刺交換をした。
そのときも大統領になられた今も顔の表情は変らない。
けっして高慢なところはなく普通の人間としての国会議員としてお見受けした。
それがその後、ソウル市長になられてソウル市内を流れていた清渓川(チョンゲッチョン)の上の道路を取り除いて清渓川を復元させて市民の憩いの場にされた。
かつてここは店が建ち並び露天商も多く店を並べていた。
この経営者たちを1人1人話し合いを持って立ち退きをさせたという。
この粘り強さにこの話を聞いて驚いたものだった。
京都の人たちによく聞く。
京都の鴨川をイメージされたというが---はたして本当なのか---と思う。
今、世界は大不況、そんな中でも北朝鮮は人工衛星かミサイルか知らないが発射するという。
日本が迎撃したら報復すると今朝のニュースで言っていた。
国が生き残るためには手段を選ばないのだろうか。
いくら考えてもこれはおかしいな。
やはり独裁国家の権力構造社会は私に分からなくて謎である。
北朝鮮の国民が今日食べるご飯もないというのに--。
日本は不況の嵐に吹き荒れている。
派遣切りで失業者が増えている。
しかし日本で生まれた脱北者はこんな日本なのに「日本は天国」と言われた言葉が今も私の耳に残っている。
多くの脱北者の証言があるにもかかわらず国民のお腹はぺこぺこなのにミサイルを打つ。これは普通の一般人間には理解できない。
明日が発射と言われているが------。
大阪市内の公立学校の民族学級で講師をしていた民族講師が子どもたちに38度線の軍事境界線をこんなふうに教えた。
「朝鮮半島は韓国と北朝鮮に分かれています。本当は1つの国だったのに今は南北に別れています。人間の体で言うとバンドでギュッと腰で締められて苦しい状態です。このバンドが緩くなったときに統一します」
この話を聞いて育った子どもの1人は今、大阪市内の公立小学校で教員をしている。外国籍で最初に採用された。もう1人は医師になって影で日本に戻ってきた脱北者の物資支援をしておられる。
民族講師の民族教育は大人になっても教えられた子どもたちの胸に刻みこまれている。この話を聞いて教育とはすごいなと思った。
ありのままの歴史を教えることの大切さ身にしみてわかった。
日本の学校教育は過去の歴史にあまりにも多く蓋をしすぎている。
あいまいに指導してきた学校教育が現在社会を生んでいると私は考えている。
私ももし在日韓国人の新聞社で記者になっていなかったら日本の学校教育をそのままにのみこんで日韓の歴史関係を知らないまま過ごしているところだった。
在日韓国人の新聞社で記者をするようになって在日コリアンの大学教授らが調査して研究して日韓の史実を一般に講演で話されるようになった。
だから私は42歳から日韓関係の奥に埋もれている史実を知ることになった。
しかし世界不況、北朝鮮は人工衛生かミサイルの発射に日本国内は騒がしい。何が起こるのだろうか。
素人の私はわからない。
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