鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

雨が降っていたが今はやんでいる。

2010-01-21 16:08:48 | 直言!
これは何を暗示しているのだろうか。
東の空の向こうは明るいがこのままどんよりと雲って今日は暮れて行くのだろうか。通常国会は鳩山首相の資産問題と小沢幹事長の不明なお金で揺れている。
報道メデイアは民主党を追い詰めるばかりをしている。
かつて自民党も利権、利権だったのにと思いながらニュースを見ている。
政治家は皆、利権にまみれた世界なのだろうか。
そんなことを考えながらパソコンのキーボードをたたいている。
ふと、高円山を部屋から見ると暗雲が垂れ込めている。
これは何を暗示しているのだろうか。
気になってカメラにおさめた。
時計はもう3時過ぎた。
冬のこの季節はもう夕暮れに向かっていく。
暗雲は夕暮れに近づいているのだろうか。

今朝は朝から画面の原稿、1本、再構築をした。
昨日は夜が遅くなると思って昼間、原稿を予約セットにして出かけた。
夜、遅くパソコンを開いても編集局からのメールを確認してパソコンをすぐに閉めた。
朝、起きてセットアップした原稿を読み直すと1部分が入っていない。
急いで訂正して再構築をした。
それから夕べ入っていた笑福亭銀瓶さんの落語高座案内の原稿を多少、画面用に修復してセットアップした。

そして昨日、市内循環バスの車窓から見た鳩の群れの散歩が気になって写真を2枚、バスの中から撮影した。それでまた短文の原稿を作った。
書いていると奈良の鳩と鹿の待遇に文章は発展していって書いていても自分でも苦笑いしていた。
奈良県民の鳩の餌やりが原因なのか。観光客の餌やりが原因なのか。
鳩が肥満体である。このへん面白いなと思って見ていた。

私は京都府の片田舎の木津町に暮らしたのは22年間と少しだけ、結婚して奈良に住んで42年、奈良県民です。京都出身でも奈良に住んだのが長くなって42年、この間奈良で子育てをして奈良の人たちを多く見てきた。
もっとも子育て時代は教師とPTA役員の長いものに巻かれるというナアナアの社会もずいぶん見せてもらった。なんどこのナアナアの社会に私は抗議したかもしれない。抗議したものは必ずPTAの保護者からいじめられた。
奈良県民の独特のいやらしさを身に染みて体験してきた。
そんな時代に子育てをした親たちの生き方がそのまままた子どもに影響している。電車の中で化粧する若い女性たち、村社会という奈良の風土で育った子どもたちの姿である。近鉄奈良駅、新大宮駅、西大寺駅、学園前駅、生駒駅と乗車してくる人のほとんどが奈良県民である。
どの駅からも乗ってきた若い女性は電車の中で化粧している。
私は京都府相楽郡木津町から22歳と少しで離れてもう長い年月になった。木津でほとんど暮らしていない。京都府出身だから京都のことを書く? それは違うでしょうと言いたい。見聞していないことは書けない。
誰かかがこのことを言ったときに唖然となった。
奈良県民のマナーの悪さ、土地風土に生まれたものもあると思っている。
地域社会・村社会は今も現存している。いいこともあれば他所からきたものは本当に住みにくい町である。外国人差別も見えないところでたくさん現存している。なぜ未だに奈良県内に外国籍教員が正式採用されない。公務員の採用も依然として限られた数字しかあがってこない。

私は見ている。他の人も見ているはずだ。
皆さん、見て見ぬふりをしてきているが私は見ている。
学校教師と議員の関係、利用して次のポストについていく現場もそこで見た。
呆然となっていた。
抗議したいのは山々だったが黙った。息子がまだ小学生、このこのためにマイナスの人生になってはいけないと考えて黙った。
それでこんな光景は2度と見たくないと決心して息子が中学に入ったとき、選挙で選出された役員、1年は引き受けたが1度だけ出席してずっと欠席した。非情なPTA役員に徹した。
それで2年から選出されなくなった。
こんな親の背中を見ていた息子は高校から役員の話があっても息子はとりあえず私に「おかあさん。役員の話がきているけれど断っておくから」と一方通行的な会話で役員をすることがなかった。2回こんな事があったが息子サイドで断っていた。
それほど小学校で役員をした周りの小うるさいPTAの派閥の中で巻き込まれそうになるが保護者同士の群れをなすことは嫌いだったのでそこからいつのまにか出ていた。孤独な役員だったが悪くても惰性で地域の権力者に巻かれていくより孤独で通す信念を通した。
この中で黙って手を差しのべてくれる女友だちがいた。
彼女は名古屋出身、転勤族で奈良の居住地を拠点にして関西地域の転勤族になり奈良で住みつくようになった。彼女も地域独特の惰性で巻かれていくことに許せなかった人でもある。
いつしかお互いに助け合って小学校の役員をしてきた。
子どもが小学校時代の子育て時に人間関係をたくさん勉強した。
奈良の風土で培われたものもたくさん学んだ。
今も議員の中でそうした人を時には見かける。奈良独得の習慣や風土に奈良盆地の地形状そうした地域社会が生まれたと思っている。
年輩者になるとひと山もふた山も乗り越えてこられた人たち、また人間関係は惰性だけではない。自分の意見をきちんと言われる人も見てきた。
しかし子育ての真っ只中で見た親たちの惰性、その人間性に辟易したもの事実である。こんな体験をしてきた。
奈良県民のマナーの悪さにも一理があると思っている。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1月21日木曜日、昨日、夜... | トップ | 1月22日金曜日、晴れている。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

直言!」カテゴリの最新記事