今年になって初めて行きつけの喫茶店に行った。

葉牡丹が生けられて正月らしい雰囲気である。
アートコーナーが変わっていたので1枚写真を入れて紹介。
人それぞれ思いがあることでしょう。

今日は私もあるところに仕事の一端として新年会で顔をだしてきた。
大勢の人で熱気がいっぱい。新年の挨拶をきいてようやく私にも正月がきて仕事のサイクルがまわりだしてきた。
今年も回り灯籠のようにあくことなく駆けずり回らなければならない。
若い記者も育てていくこともしなければならない。
今日若い記者を見ていると結構みんなと親しくして話しをしていたので長い目でみれば育つと思っている。
後は丁寧に現場を見て主観をとらえる訓練をすれば育つはずだと思っている。
雑誌記者時代、編集局長によく言われた。
先輩たちの記事を読みなさいと。それで地方紙の先輩の記事をよく読んだ。これも勉強方法かもしれないが場数を踏む。これしかない。場数である。そして情報を黙っていてももらえるようになること。これが記者にとっては大事だろう。今日の若い記者をみていてはつらつとみんなにうちとけて話していたので雑談の大切さも少しずつ大切だとわかっていくと思う。
新年会でみんな私のことを元気といってくれるが1年1年、体力は落ちている。
体調管理しながら無理をしないようにしている。
若いときの私から少しずつ離れている。
若い記者を見ているとまた私はそう思う
私の元気はつらつははるかに遠くになっている。

2008年新春の花です。