鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

昨日の「その日暮らし」のエッセイは誰もが思い当たること

2008-04-20 10:32:39 | 直言!
落合恵子さんの「積極的その日暮らし」が朝日新聞で毎土曜日に連載されていて私は毎週楽しみにしている。
書き方や考え方そして文体などそのまま若い落合恵子さんのみずみずしい感性がでている。変ったといえば年を重ねてきて60歳を過ぎてその日の生活をゆっくりそして忙しい生活をしている。そんなことがこれまでと違うのかなと思っている。落合恵子さんが女性週刊誌にエッセイを書き出したのが20代の半ばだった。どの人の文章も心に響くものがあった。
同年齢もあったが女性がまだ男性の傘にいて耳も口も目もふさがれていた。それが美徳とされた時代に青春を過ごしていた。
1970年に入ってようやく女性の発言に耳を傾けてくれる人が出てきた。
私は父親に「女は黙って静かに過ごすこと」と言われたことがいつも気にいらなかった。心の中で鬱積していた。
落合恵子さんのエッセイは私の心に釘付けになった。
「そうそう」と。
権力社会の反発も同感した。
手紙もよくかきました。映画になった「そっとさようなら」のロケだったのか何かで大阪に来られた時もおられるところに会いに言った。
当時の主役、竹下景子さんがカメラマンと恋愛真っ只中でその恋に夢中になっておられた。(現在のご主人です)そのとき側にいた人が「今ここに竹下さんがおられたのですが恋に夢中で会いに行かれました」と話していた。
そんなことも思い出してしまう。まだ私は30代の半ばだった。

さてここで携帯にメールが入った
ネット仲間が奈良に向かっているという。奈良でお茶でもしませんかという。
これから外出の支度です。また続きは後で。
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