鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

6月16日(土)雨、夕べから降って雨足は強いです。

2012-06-16 09:49:02 | 直言!
ライフワークの原稿のために現場に行きます。
公民館活動の現場です。
3時半から5時50分、1時間ほどで切り上げて退出する予定です。

朝からジャーナリスト・ネットの原稿、画面構築のために作成した。
韓国ソウルのソウル歴史博物館で開催される「日本の中のアリラン―在日同胞100年史」を開催される。会期は8月10日~9月30日、8月15日、日本植民地支配から解放された記念日、「光複節(クワンポックチョル)です。
日本は日本人の言葉からすると「終戦記念日」、外国人は「敗戦記念日」という
日本植民地支配から解放されて建国の渦に沸きかえったものの軍事境界線で分断された。朝鮮半島は分断国家で建国されて戦後、資本主義の大韓民国、一方は共産主義の朝鮮民主主義人民共和国になった。時代の変遷で分断国家の負の遺産、関係諸国は難題を抱えていくことになった。

在日韓人歴史資料館はソウルで在日同胞100年史が開催される。
関心のある人は訪韓の計画のある人はぜひ見学すればよいと思って画面構築をした。7時半から取り掛かって1時間がかかった。ジャーナリスト・ネットのホームページを検索して見て下さい。

雨足が強い。
入梅の季節と思える雨の降り方です。
これが終わると真夏の太陽が照りつける季節になっていく。
涼しくなるのが待遠しい。
涼しくなってくると今度は1年の過ぎていく早さを実感していく。

昨日は東京都大田区でオウム真理教事件の容疑者が逮捕された。
逃走して近辺の漫画喫茶などにいたという。
「蒲田」の言葉に懐かしく思う。
青春の1コマが私の脳裏を走っていた。
もう長いこと忘れていたのに-----。
忘れていても何かの拍子に思いだす。
庭の桔梗の花を押し花にして手紙に入れてくれたこと。
桔梗の花を見ると思い出している。
十五夜の夜には酒を飲んで酔っ払って手紙を書いていたことなど---。
覚えている内容の記憶はほんの少しになった。
縁がなかった人だった。

1960年代は在日コリアンの2世はよほどの勇気がないと親の勘当を受けて日本人と結婚する決断ができなかった。
親の決めた人と結婚していく。それが普通だった。
1世は韓国で生まれた土壌がある。
けっして日本人を受け入れないという強固な民族気質があった。
言語は韓国語、日本語は勉強して私の父親は訛りをなくしていった。
ほとんどの人が韓国訛りのある日本語です。
2世は日本語が言語、母国語教育をして韓国語を取得していく。
日本の学校教育を受けている人がほとんどで子どもたちの国際結婚に少しは抵抗があったとしても受け入れることができる。
1世もそうなら日本人の戦前、戦中、戦後を生きた世代も在日コリアンを受け入れることができなかった。

そんな時代に生きた私の青春の1コマです。

結婚して子育てをしているときに落合恵子さんの詩やエッセイのフアンになった。どうしても東京の絵本の店・クレヨンハウスに行きたい。
1度、クレヨンハウスに行ったが大田区まで足を延ばすことができなかった。
結婚している彼の家庭を壊してはいけない。足がすくんでクレヨンハウスに行って奈良に戻ってきたこともあった。
飛行機に乗りたくて行きしなは大阪から羽田にでたが大田区までは直ぐ側だったが足を向けることができなかった。
そんなせつない思い出が昨日のテレビニュースで思い出していた。

パソコンで韓国の新聞を読んでパソコンを閉めて身支度です。
また---。

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