2024年6月29日(土)曇。
昨日は1日、雨が降っていた。夜の10時ごろまで降っていた。梅雨である。今日はケアハウスに行く。皆さんと久しぶりにあってこよう。この施設で入居している人も1階に来て皆さんと会話をして入浴をしていかれる。ヘルパーさんの1人、入居しておられる人たちの食事の介護もしておられる。今日、会ったら聞いてみようか。
ヘルパーさんの買い物、重いので気を使う。しかし1週間分の買い物になるとこうなる。しかたがない。軽いものは夫がスーパーに行ったときに買ってもらうが買物は数個程度である。今朝、カリフラワーの煮付けを食べると後、煮炊きは缶詰の鰯と板こんにゃくの煮つけしかない。今朝、4時15分にトイレに行き、そのまま台所に入った、レンコンと竹輪と、ししとうと人参の煮付をした。昨日の昼にはもやしのおひたしをした。何も作りたくないときもある。そんなときの夫の食べ物に天ぷらやコロッケ、唐揚げを買っている。私は野菜でよいが、タンパク質も必要で少しだが食べるようにしている。
写真は今朝、4時43分に撮影した空。今朝、食べた物。ご飯は190カロリー。味噌汁はキャベツ、しめじ、ネギ、わかめ、麩入り、昨日の夕食後に作った。早く作り過ぎなので豆腐は腐敗が早いと思って入れなかった。焼鯖、もやしのおひたし、カリフラワーと人参と、ししとうと竹輪の煮付け、レンコンと、ししとうと人参と竹輪の煮付け、佃煮塩昆布、柴漬け、牛乳で360カロリーになる。
最近、ラジオから村田英雄さんの「夫婦春秋」の歌がよく流れている。この10日間で3回流れた。いつ聞いてもこの歌はしみじみとくるものだ。健康で若い時、夫とカラオケに行った。私はこの歌を歌うと夫は喜んでいた。今もこのことは忘れていないのか、この話を出してくる。今から考えると気恥ずかしい。2軒長屋の借家からマンションを購入して今のところに引っ越しをしてきたばかりだった。この長屋に息子の少学校の担任が家庭訪問に来られた。
玄関から裏の庭が見える。6帖2間、風呂もあったが胸突き八丁の狭い家、田舎で大きい家に住んでおられた担任は我が家は大変、貧相に見えただろう。当時は胸突き八丁の言葉の意味は理解できなかった。年を重ねて、この言葉、今、使うとバッシングにあうだろう。マンションを購入して胸突き八丁の家から少しは遠くなった。しかし担任から見るとちっぽけな家だっただろう。このローンのために猛烈に働いて返済をした。すでに支払いは終ったのでやれやれである。購入するときは階段を苦に思わなかった、しかし介護支援生活になってこれがネックになっている現在の私である。家を買うことは大変なことである。
私の実家はかつて料理旅館だった古民家を買った。私が6歳のときである。現在の木津川市山城町の上狛小学校前に住んでいたところから、当時の泉大橋(木造)を歩いて木津町に来た。かなり古い家だったが土地も部屋数もあった。父親は会社員だったが、本家の家計と生活のために母親は廃品回収をしていた。母親を知る人が我が家に来ることがあった。そのときにその方の言葉、「大きな家に住んでいるのですね」と、何度もいっていた。子供の私、これが普通と思っていたが、大人になるにつれてその意味も理解できるようになった。何年も住んだ古民家の弟、近くにそれも商いの倉庫の隣に売屋がでていた。その家を買って古民家から近いが引っ越しをした。大病している私はどこにもいけない。この引っ越しした家にも行っていない。ケアハウスに行くまで新聞を読むことにしよう。また。
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