鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

雨がやんで秋の風情になってきた。

2006-10-06 15:29:21 | 直言!
明日土曜日から来週そして再来週は仕事が立て込んできた。
果たして新聞を読む時間があるのだろうか。
1紙だけだと日本社会の流れがくみとれない。
新聞社によって社説もとりあげる記事も違う。文体も違う。どれが真実と追求をするほうが困難であるがさまざまな考え方があるということでなるべく2紙を読むようにしているが仕事で追いまくられると喫茶店にもって行くのは1紙だけでこの1紙を読むのがせえいっぱいである。

取材現場ではめったに本も新を開かないことにしている。
今はもう1世より2世が在日同胞社会で活動する人が多くなり義務教育または高学歴者が多くなって文字を読める人がほとんどである。
私が在日韓国人の中で仕事をし始めたときは婦人会の中に入ると小学校をでたのか行ったのか不明の人もいた。しかしオモニのバイタリテイーはすごかった。民団としては人の動員などではなくてはならない存在だった。
2世では真似のできないパワーがあった。
会長をされる人はやはりどこかで教育をされている人が多くその知識と韓日双方の文化を持ち合わせて生きてこられた姿勢に2世の私は感心するばかりだった。
しかし人の世の中は様々な人がおられる。
私はたいした学歴もないが私の就学時としては高校に進学した物はまだ少なかった。大学を言っていないといっていも物書きの仕事なので大事にして下さる人が大方だった。
しかし中にはいろんなことがあった。
それで取材現場では本や新聞を開けたりすることは私個人の判断で避けてきた。

そんなことで仕事が入ると私の新聞の知識は少なくなる。
バタバタとした生活になる。

ベランダから見える若草山、高天山(たかまどやま)は雨で現れて紅葉になるまえの緑色で映えている。
10月の始めである。あと1ヶ月もすれば山々は色づいて冬に入っていく。
早いものだ。1年の歳月は早く過ぎていく。
また年を重ねていく怖さがある。
若いときは年を重ねることで子育てから離れて行くと思っていたが今は嫌なものである。

高天山の上に雲がかかっている。厚い黒い雲がかかっている。まだ雨がふるのだろうか。
昼の目薬をさすのを忘れた。
やはりまだ左目が痛む。まだとうぶんコンタクトレンズは無理なようだ。
もう眼鏡でもいいとおもっている。
が、眼科医師は何もいわない。近眼のきつさにやはり化粧が思うようにできないもどかしさにやはりコンタクトレンズがいいと思っておられるのだろうか。

明日からフル回転、栄養剤をのんでフル回転、そして家族の夕食に手抜きになるだろう。なにか手抜きしないと体がもたない。
高天山の緑に心が癒される。癒されたところでこのへんで----。



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