玄関を編み戸にした。

朝は外出をするのに初めて冷房をつけた。暖房から冷房に切り替えた。
化粧して外出着に着替えていると汗をかくので冷房を入れた。
10時半ごろバスに乗って近鉄奈良駅に出た。
郵便局の作業がなんとか理解できてきた。
1年が来る頃に少し分かってきた。郵便局の人そしてネットの関係者に1つ1つ教えてもらって助けてもらってやっと1年の決算報告ができた。郵便局の人にも「おかげさまで1年の報告ができました」と言ったら「良かったですね」と喜んで下さった。当たり前のことだがこの当たり前のことがなかなかできない。能力のない私が1年間なんとか皆さんのおかげでできたのです。
その都度その都度確認して記録していく作業だが郵便振込で誰がいつ振り込んだのか。全部分かる。いつ引き出したのかそれも分かる。少し手間がかかるがガラス張りの会計にして下さった関係者に感謝をしている。
とりあえず終えて11時過ぎに行きつけの喫茶店に行く。
お客さんは私と2人連れの50代と40代の主婦、1番奥の席が空いていた。私以外にあと2人いたが新聞読んだりモーニングを食べている人で店内は静かだった。
2人の主婦の声、トーンが双方ともやかましい。笑い声も大きい。
それでもまあいいかと思っていて新聞を読んでいるが1時間のべつましに2人が話している。
1時間過ぎた頃、私は新聞から顔を上げて2人の顔を見ると向こうも気が着いているのだろう。声のトーンが小さくなる。
私が下を向いて新聞読んでいるとまた話し声も笑い声も高くなるが私の目が下に向くとまた声が大きい。
さすがに静かな店内に彼女たちの声が響く。
「ちょっと静かにして下さい」
と言ったら「すみません」と言った。
そして席を立つときに私に「すみませんでした」と言った。私は「いいえ」と言ったが言ったほうも言わないほうが良かったのか不愉快そのものである。
謝るぐらいなら最初から自分たちの騒がしいことに気がついていてほしかった。せめて声をもう少し落として話してくれれば注意しなくてすんだ。注意をしたほうも気分を悪くしないですんでいる。
もうこのごろは注意しないようにしている。年寄りの我慢が足りないと思われるのが嫌で電車の中でも何があっても知らん顔して本を読んでいる。
さてこのところまで書くともう睡魔である。途中でおいて少し昼寝をした。
30分ほど昼寝をして起きて夕食の支度をした。
それから風呂に入って落ち着いて今またパソコンを開けた。
さて前の文に戻ることにしよう。
昨日、大阪に所用があって地下鉄四つ橋線にのるために難波駅から西梅田行きにのろうとホームを歩いていた。車両は進行方向の1番後ろが便利なので後ろのホームに歩いていた。
ホームの椅子に腰掛けている女性2人、両脇は男性が座っている。
そこで2人はコンパクトを出して一心不乱に塗りたくっている。あんなふうに一心不乱に鏡を見て塗りたくっていると周りの人の気配は気にならないのだろう。両脇の男性は好奇心旺盛で見とれている。
私はそこを通っていくところだったので一言言った。
「こんなところでそんな見苦しいことしなさんな」と言って通り過ぎた。
そして後ろ振り向かないでさっさと歩いて通り過ぎた。化粧をそこでやめたのかわからない。
大分後ろまで歩いてくると高齢者の婦人が座っておられて私はその隣に座って婦人に言った。
「今女性2人が一心不乱で化粧していたので一言見苦しいと言ってしまった」
高齢者の婦人は「よく言ってくれました。もうなんとも思っていないからできるのでしょう」と言っていた。
私は「もう注意するのも面倒で黙っているようにしているのですがあの2人の格好はもうはしたないので思わず言ってしまいました」と言った。
電車が入ってきたので私は立ち上がってもっと後ろの車両に向かった。
汗でファンデーションが取れるのは分かる。
しかしそれはトイレでするのが身だしなみでしょうと言いたい。ホームで一心不乱になって塗りたくっている姿は異常な光景である。
自分の品格を落としている。
彼氏とデートして上品に懐石料理食べていてもすぐに化けの皮がはがれてしまう。普段の生活から1つの身だしなみとして身につけてもらいたい。そしたら自然に女性の品がついていくことを電車の中で化粧する人は知ってもらいたい。

そして何もそんな声を大きく張り上げて話さなくても声を落としても聞こえる静かな店内だった。顔は上品そうな顔をしているのにここでこの2人の女性の生活が見えている。家の中では自己中心なのだろう。
1人の女性が若い女性に説教していたが私は説教している人の声が大きいのでこの人に説教したいぐらいだった。
1時間半、そのペチャクチャのべつなしの話し声の大きさに我慢していた。1時間半たっても同じトーンで呆れて注意をした。
そんなに声を大きくして話したければ近くの奈良公園に行って話したら------。

今日ももう6時半、1日は過ぎていく。
買物して帰ろうとすると仕事の電話、あわてて自宅に戻ってみるともう1つの会計処理、銀行通帳の記入を忘れてきた。しょうがない。木曜日に美容院に行くのでその時にしよう。
1つしたら1つ忘れている。あかんな。