ソプラノ歌手 山田 由紀子 “歌に生き 愛に生き” 万物の命が共生・共存・共栄し調和する社会を目指して

動物福祉・環境保全・健康の為にエシカルヴィーガンライフを心掛けております。コンサートやイベント情報をご紹介しております。

群馬動物愛護フェスティバルin前橋

2010-10-30 | 日記
もう、一週間経ってしまいましたが・・・

先週は群馬県の獣医師会の動物愛護フェスティバルが行われました

前橋でも大胡なので、とっても寒~~~い
それでも、沢山の家族連れの方がきて下さいました。



私達のテントでは、、、
私が保護していたワンちゃん達の写真、そして、悲惨な保健所の写真、殺処分場、年間の群馬県の殺処分数の明示、
そして赤城山で死にそうになりながら取材した野犬の写真などをパネルにして、多くの方々に観て頂きました。

結構、皆さん知らない事だらけなので、こういった機会をもっと増やせたらいいな・・と思いました。

子供達には紙芝居で適正飼育の啓発を行いました。

奥の駐車場から『ピ~~ピ~~』声が聞こえますが、気にしないでください。。。いつもの事なので
ヴェル~~~うるさ~~い

出してあげると、皆が寄ってたかって触られまくり、興奮して2回ほどリンク周りを爆走
もう、ママ大変・・・



動物を飼うに当たっての必要最低限の知識、マナーを知って、覚えてもらうために、クイズ形式にして全問正解したらプレゼントをあげるようにしたら、子供達は喜んで参加してくれました





中央のリンク内では躾け方、ハンドリングなどをプロのインストラクターをお招きして講習を行いました。

みんな、真剣です



こういった事業は次世代を担う子供達を啓発するのに最適です。

この子達が大人になる頃には群馬県の殺処分数が“ゼロ”になっていればいいな・・・

慰霊祭

2010-10-29 | 日記
昨日は沼田で慰霊祭が行われました。

この山道は動物たちの死のレクイエムが聴こえてきそう。
毎回、そんな事を思いながら通ります。
この道は、管理センター入口から処分場に向かう一本道です。

昨日は冷たい雨が降り続く中、この山道の周りを彩る景色はいつも以上にどんよりしていました。

わずかながら色づき始めた木々、コスモスも満開・・・・・

でも昨日の寒さで霧に覆われ山々も殆ど姿を現しませんでした。




冷たい雨で、この子達の気持ちを鎮め、安らかに、穏やかに、眠れますように。。。



“安らかに眠って下さい・・”なんて言えません!

人間の勝手で飼われ、あるいは繁殖され、人間の都合で捨てられ、人間の都合で保健所に持ち込まれ、
そして、トラックに無理やり積まれ、この場所に連れて来られたと思ったら・・・
わずか数分で殺されて。。。

『僕たちは無力です』

僕たちの気持ちは? 言葉は? こうなるまでにあなたは少しでも僕の気持ちを考えてくれたかな・・?

淡々と目を合わせずに仕事として作業しなければならない職員の皆さま、
本当に辛いと思います。本当にご苦労様です。

『無心』にならないとこのボタン(ガス注入ボタン)は押せないんだよ・・・
涙を堪えてポツリとセンター長が話してくれました。


私がこの管理センターに犬を搬送する時、必ずこの山道で犬達が吠えだします。
うちの子を連れて行った時もそうでした。

犬の鋭い五感で、ここがどんな場所であるか、ちゃんと解るんですね。

ゴメンネ、あなた達の死は決して無駄にしないからね。

悔しさを堪えながら、こんな言葉しか掛けてあげられません・・・。

前回のつづきのつづき・・・

2010-10-27 | 日記
この美しいは・・・

そうそう、松平さんの愛犬ハッピーちゃんです。

この凛とした横顔

ドッグフードのモデルにピッタリ

昔の雑誌の切れ端を大切にファイリングしてあるのを見せてくれました。

私は、高齢の方には良く聞くのですが、『ご自身の生活の中で、一番充実感が得られて、心穏やかな時はどんな時ですか?』と、
勿論、答えは愛車に乗っている時、何十台もあるレアな外車を眺めている時・・という答えかと思いましたが・・・

ハッピーちゃんの写真を指差し、『この子といる時間・・・』とお答えになりました。

あ~~、そうきましたか・・・

私は何とも言えない嬉しい気持ちで、じ~~んときてしまいました。

掛け替えの無いもの
それは物ではなく、心と心が通じ合えるものなのかも知れませんね。




そして、うちの子の横顔・・・、 一応、載っけときました

(あ・・・筋肉美を見せつけるために服脱がしておけば良かった・・・




そして、コロコロ・・・
昨日はいつもの公園で、したてホヤホヤのウ○チの上にコロコロスリスリしちゃいました
もう、臭いのなんのって、恥ずかしいし、耳にもベットリ・・・
すぐに公園の水道で洗いました。 

(やっぱり、服脱がせられないわ・・・、スヌードも被せて完全防備しなきゃ

はぁ~~~



へへ~~ンだっ
ボクちん、臭いの大~~好き



アンドレは正反対で・・・
女性のシャンプーの臭いや香水の香りが大好きで、
女性の頭に首を擦りつけます

うちの子は香りの好みが両極端すぎます


再び軽井沢の松平邸へ

2010-10-24 | 日記


昨日、ふとした思いつきで父母と松平さん宅にお邪魔してきました。

その前に、軽井沢の美味しい旬のお野菜を買って・・・
アンドレ&ヴェルをちょっと走らせて~~



松平さん邸のお庭で大はしゃぎ
ハッピーちゃん・・・ゴメンネ

そうそう、、ハッピーちゃんの年齢を以前のブログで7歳とご紹介しましたが、
17歳だそうです
すごく綺麗な柴犬です。
次回ご紹介しま~~~す



いつものランチ場所にいざ出発

でも・・愛車のエンジンを温めるのが、結構時間かかるみたいです・・・

ねぇ~~~まだ


松平邸のお話はいつも長~~いので続きはまた明日

アンドレくん絶好調

2010-10-21 | 日記


今日は久し振りの雨 
雨だろうが何だろうが・・・
この二人には関係ありませ~~~ん

いつもの広場は誰も居なかったので、思いっきり爆走



追いかけているのは・・・?
アンドレ君

ヴェルの速さには敵わないけど、アンドレもスイッチが入ると狂ったように走りまくります



ヴェルも少し焦り気味


ヴェル&ハッピーちゃん事件+食いしん坊アンドレ

2010-10-16 | 日記


先日、徳川家の末裔である松平さんのお宅に父と母と一緒におじゃましてきました~~

愛犬はハッピーちゃん ♀7歳
ヴェルは大興奮状態

取りあえず、車に入れたのですが・・・
後部座席の半分開いているウインドゥから飛び降りてきてしまう始末で・・・

松平さんも大慌て

私はどんなアクシデントにも慣れているのですが、

愛犬と静かな毎日を過ごされている松平さんにとっては、相当ビックリされた事と思います

本当にお騒がせしました。。。


そして・・・今井テニスコートの敷地内のサンテラスでランチ

松平さんは、いつもここのポークソテーをお召し上がりになります。

半分はハッピーちゃんの為にテイクアウト

アンドレがお皿の上に残っているポークソテーに狙いを定めて微動だにしません

この優雅なランチタイムをブチ壊してはいけないっと私はヒヤヒヤでした

・・・で、松平さんの愛車はこれ


榛名

2010-10-14 | 日記


久し振りに、一息入れに榛名まで

少し肌寒いですが、空気が良くて気持ちイイ~~




ヴェルは絶好調




走るより食い気のアンドレさん





ヴェルは見ての通り、相変わらず

そしてカプカプしまくり・・・

ゴメンネ でも、また遊んでね

広瀬川美術館

2010-10-10 | 日記


私の好きな場所の一つである前橋の『広瀬川美術館』

ここで、月に一度、着物の着付け、茶道を勉強します。

美術館の前を流れる川と、ゆったりとした時間をここで過ごします。

自分自身をリセットする大切な時間でもあります。



私はここで、沢山の芸術家と出会い、色々な勉強をさせて貰いました。

大正ロマンのような建物と家具やソファー・・・

和と洋が融合した不思議な場所

“蝶々さん”を演じたくなる場所でもあります。


BARK & DIVES バンザ~~イの日!!

2010-10-03 | 日記


昨日はFCI埼玉インター

ヴェルと、兄妹のボアちゃん揃ってのウィナーズでした

そ・し・て

ヴェル&ボアちゃんのトリニティお母さんのブリーダーであるBARK&DIVESのタフィ君が♂BOB
そして、更にフランナちゃんが♀Group 1st を獲りました

この日のサルーキは、BARK&DIVES オンパレードの日でした

里ちゃん、幸せになるんだよ

2010-10-01 | 日記
今日、里親希望者様が埼玉からいらっしゃいました。
先住犬のミニチュアダックスちゃんも一緒です。
まず、相性を診て・・・・

楽しく遊べたので、埼玉のお家でこれから一週間のお試し期間です。





ヴェルとずっと仲良しだったので、里ちゃんが居なくなる事を説明すると、ヴェルはちょっと淋しそう・・・



アンドレ、ヴェルにいっぱい遊んで貰って、お陰で犬慣れ、人慣れ出来ました。
社会勉強もいっぱいしました。

岳くんと里ちゃんは捨てられていて保健所に届けられた子です

そこに偶然、私たちが救いました。

偶然に救われた命だからこそ、私たちが責任を持って里親さんを探し、この子の一生を考えて託します。
ですから、ほんの少しの妥協も許しません。



アンドレお兄ちゃんはあまり気にしてません。。。
この環境に慣れてしまったのかも知れません