第12回高崎和文化継承会
『牧野酒造 大盃と四季を愉しむ 第四楽章 ─冬─』
ご参加頂きました皆さま、ありがとうございました。
春の訪れを感じる空間美でのおもてなし。
真のホスピタリティーへの追求……
この日の為にふんわりと咲かせた桜🌸
その仄かな香りに包まれ、衣桁には京都西陣のお召し。
厳選された牧野酒造の日本酒と奏でる荒井料理長の旬の食材を用いた器と料理はまさに芸術そのもの。
言葉では語ることのできない説得力がここにあります。
牧野酒造様とのコラボレーション最終楽章ということもあり、感謝の気持ちを込め、お能「鶴亀」の仕舞をさせて頂きました。
地謡は梅山哲氏
ご協力頂きました牧野酒造様、花のハットリ様、きものの彦太郎様、ありがとうございました。
また、毎回共催頂いているホワイトイン高崎スタッフ皆さま、荒井料理長の素晴らしいお料理は回を重ねる毎に驚きと感動を与えてくださいます。
ホンモノを伝える精神と意欲、真の美の追及をありがとうございます。
昨日は『世界らん展2019』─花と緑の祭典─初日
フロアー席からステージ前のスタンドも満席の中、東京ドームの天井高く広々とした空間の中で、ウィーン、グラナダ、イタリアカンツォーネ、オペラのアリアまで……、クラシック界の巨匠ピアニスト斎藤雅広さんと愛の名曲を演奏させて頂きました。
今回も斎藤雅広さんの楽しいトーク満載でした！
ご来場頂きました皆さま、ありがとうございました。
ピアニスト斎藤雅広さんを囲んで、お友達と記念撮影
今年も裏千家 群馬県支部 淡交会 初茶会に参加させて頂きました。
「濃茶席」
席主 森田宗均 支部長
亭主 割田一敏 副支部長
"真のホスピタリティ"
それは…茶道が求める精神世界に全てがある。
自己の内面を静かに見つめ、
清らかな動作のなかでそれを表現する礼法が秘められた 高度な美的感覚と、深い精神性。
近年の日本で失われつつある 「礼節」
ホスピタリティとは先ず、 自国の文化を理解することからはじまるのだと思います。
品格と礼儀の根幹はやはり「茶道文化」にある……と改めて感じた初茶会でした。
中央、森田宗均 支部長を囲み、
本日の正客、参議院議員 中曽根弘文先生
次客、衆議院議員 福田達夫先生
私のお能の師匠でもある能楽師 下平克宏氏
そして高崎が誇るちんどん(殿) 梅山哲氏
