動愛法改正:パブリックコメントが開始されました
動物取扱業の規制についてのパブリックコメントが始まりました。
動物愛護法の改正に向けて「私たちにできること」の、一つのチャンスです。
関心のある方は、是非ご意見をお送りください。
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<環境省:報道発表>
動物取扱業の適正化について(案)に対する意見の募集(パブリックコメント)について
現在、「動物の愛護及び管理に関する法律(昭和48年法律第105号、以下「動物愛護管理法」という。)」の見直しを行っています。
それにあたって、動物取扱業の適正化について、平成23年7月28日(木)から平成23年8月27日(土)まで、広く国民の皆様の御意見を募集いたします。
詳しい内容は下記環境省のリンクをご覧ください。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14069
因みに下記が議論内容となっます。
1,深夜の生体展示規制
2,移動販売
3,対面販売・対面説明・現物確認の義務化
4,犬猫オークション市場(せり市)
5,犬猫幼齢動物を親等から引き離す日齢
6,犬猫の繁殖制限措置
7,飼養施設の適正化
8,動物取扱業の業種追加の検討
(① 動物の死体火葬・埋葬業者 ② 両生類・魚類販売業者 ③ 老犬・老猫ホーム ④ 動物の愛護を目的とする団体 ⑤ 教育・公益目的の団体)
9,関連法令違反時の扱い(登録拒否等の再検討)
10.登録取消の運用の強化
11,業種の適用除外(動物園・水族館)
12,動物取扱責任者研修の緩和(回数や動物園水族館・動物病院の扱い検討)
13,販売時説明義務の緩和(犬猫以外の小動物等での説明義務項の緩和の検討)
14,許可制の検討(登録制から許可制に強化する必要性の検討)