東京外国語大学で世界の映画が解説付きで上映されるTIFS Cinema。今年の夏から、ぼちぼちいろんな映画の上映が始まっていたのですが、インド映画もラインアップに出てきました。以下、公式サイトの基本情報+αを整理して載せておきます。
TUFS Cinema:南アジア映画特集『アクニ~デリーの香るアパート』
日時:2022年12月17日(土)14:00開映(13:40開場、16:30終了予定)
会場:東京外国語大学アゴラ・グローバル プロメテウス・ホール
料金:入場無料、事前登録制(先着250名)
主催:東京外国語大学TUFS Cinema
協力:東京外国語大学多言語多文化共生センター、東京外国語大学南アジア研究センター、Saregama Films / Yoodlee Films
[プログラム]
司会:萬宮健策(東京外国語大学)
上映作品:『アクニ~デリーの香るアパート』
2019年/インド/カラー/108分/ヒンディー語、英語、ナガ語他/日本語、英語字幕/原題:Axone আখুনি
監督:ニコラス・カルコンゴル
出演:サヤーニー・グプター、ヴィナイ・パータク、ドリー・アーフルーワーリヤー、リン・ライシュラーム、アーディル・フセイン
解説:木村真希子(津田塾大学)、宮島アトゥー(Japan Community Bible Study International)
[事前登録フォーム]
新型コロナウイルス感染症対策のため、事前登録制での開催となります。登録フォームはこちらです。
※フォーム登録後に登録メールアドレスに受付完了メールが届きます。当日、入口にて受付完了メールをご提示いただきますので、ご準備くださいますようお願い申し上げます(スマホ画面で問題ありません)。
※事前登録がなくてもご来場いただくことは可能ですが、会場入口で参加登録をしていただきますので、事前にご登録いただくとスムーズにご入場いただけます。定員を超える場合は、事前登録を済ませた方を優先させていただきます。
※新型コロナウイルス感染症対策のため、ご来場にあたっては、次の点をご留意ください。あらかじめご了承ください。
・必ずマスクを着用してご来場ください。
・来場時に、検温および連絡先の届け出にご協力いただきます。
主催者から正式に画像をいただいてからまたご紹介したいと思いますが、公式サイトにストーリーが載っていますので、見てみて下さいね。主人公はデリーに暮らす北東インド出身の若い女性2人で、演じるのはサヤーニー・グプターとリン・ライシュラーム。サヤーニー・グプターは『マルガリータで乾杯を!』(2014)のヒロインの女友達役や、『弁護士ジョリー』(2017)の原告人役等々で印象的な演技を見せた若手女優で、コルカタ出身です。もう一人のリン・ライシュラームはマニプル州インパール出身で、プリヤンカー・チョープラー主演の『メアリー・コム』(2014)などに出演。ほかに『デリーに行こう!』(2011)のヴィナイ・パータク(この間東京国際映画祭で上映された『アヘン』(2022)でも名演技を見せてくれましたね)や、『ガンジスに還る』(2016)のアーディル・フセインも出演しているようで、楽しみです。予告編が見つかりましたので、付けておきます。事前登録はお早めにどうぞ。
Official Trailer | Axone | Sayani Gupta | Vinay Pathak | Lin Laishram | Now streaming on Netflix