Periploさんから、今年最後のテルグ語映画上映会のご案内をいただきました。ありがとうございます~。
いつもは埼玉のSKIPシティで行われている上映会ですが、今回は秋葉原のアキバシアターという足の便のいい会場となりました。アキバシアターは、試写会、特に3D作品の試写会等によく使われる所で、シネコン並みの豪華座席が81席あります。これまでは遠くて二の足を踏んでいらした方も、この機会にぜひ。
今回は2本立て、しかも1本はタミル語映画です!
『Thuppakki(拳銃)』 予告編
(タミル語/2012年/165分?~183分説もあり)
監督:A.R.ムルガダース
主演:ヴィジャイ、カージャル・アグラワール、ヴィドユト・ジャムワル
ひと言:『ガジニ』(2005年のタミル語版はスーリヤ主演、2008年のヒンディー語版はアーミル・カーン主演)で大ヒットを飛ばしたA.R.ムルガダース監督の最新作です。ヴィジャイはよくご存じでしょうが、相手役のカージャル・アグラワールは『シンガム』 (2011)でアジャイ・デーウガンの相手役を務め、目下人気急上昇中の女優です。2012年はマヘーシュ・バーブの相手役を務めた『ビジネスマン』など、彼女の主演作が4本も公開されました(うち1本は12月21日に公開予定)。
また、悪役を演じる男優ヴィドユト・ジャムワルにもご注目。モデル出身ですが、カラリパヤットゥにクンフー、さらに柔術までも極めたという本格派アクション俳優です。イケメンぶりも、ヴィジャイよりも上かも....。
『Krishnam Vande Jagadgurum(この世のグル、クリシュナを讃えよ)』 予告編
(テルグ語/2012年/135分?)
監督:クリシュ
主演:ダッグバティ・ラーナー、ナヤンターラー
特別出演:ヴェンカテーシュ、サミーラー・レーッディー、ヘーゼル・キーチ
ひと言:アーンドラ・プラデーシュ州の伝統演劇には、「スラビ・シアター」と呼ばれるものがあるとのこと。この演劇はヒンドゥー教の神話劇を題材としており、その舞台の様子が劇中に登場します。伝統演劇好きの方は必見! 詳しい紹介はこちらのカーヴェリ長治さんのサイトでどうぞ。バリバリのアクション映画でもあるようで、ヒロインは『チャンドラムキ 踊る!アメリカ帰りのゴーストバスター』 (2005)のナヤンターラーです。
■日時:2012年12月15日(土)
11:00ごろ~ 『Thuppakki』
14:30ごろ~ 『Krishnam Vande Jagadgurum』
18:00ごろ~ 『Thuppakki』
※インターミッション中には別料金での軽食サービスもある予定
■各回の料金:大人1800円(予約1500円)/5歳以上12歳以下の子供1000円(予約500円)/5歳未満の子供は無料(座席なし)
■会場:アキバシアター 地図
(東京都千代田区神田練塀町3、富士ソフト秋葉原ビル2F、JR秋葉原駅中央改札から徒歩2分。地図の線路に近い入口から入った方がわかりやすいです)
※『Thuppakki(拳銃)』は英語字幕付きのようです。予約方法など詳細に関しては主催者公式サイトをご参照下さい。変更もあり得ますので、こまめにチエックして下さいね~。
ボリウッド4も嬉しいニュース♪
思わず小躍りしちゃいましたよ。
し・か・し、東京に足を運ぶしかないのでしょうか。
地方にもその大波が押し寄せますように。
もう溺れちゃっても構いません(笑)
(実は東京行ける楽しみができて嬉しいんですけどね♪)
おっしゃる通り便利なアキバのせいか、Periploさん情報によると予約好調なのだとか。行きたいと思ってらっしゃる方は、お早めに予約なさって下さいね。
来年のゴールデンウィークは、ぜひ東京にいらしてインド映画を見まくって下さい。どんな形で順次公開(まさか、一挙公開ではないと思いますが.....)になるのかよくわからないのですが、1日で2,3本見られるといいですね。
1日で、シャー・ルク、アーミル、サルマーンと3人のカーン主演作全部見られたりしたら、もう天国かも。さすがにそれはナイ(ぶんぶんっ!)と思いますが、楽しみにしていて下さいませ。
15日の三本だてですが、会場予約のミスで18:00の回のThuppakkiのみとなってしまいました。そしてこの上映は既に予約だけで満席です。予約無しの当日券入場はできません。
急遽次の週末に追加上映を行うことが決まりました。12月23日に同じ秋葉原の会場で、11:00 KVJ、14:30 Thuppakki、18:00 Shirdi Saiです。
主催者サイトがまだ更新されていないようなので、詳しくはこちらをご覧下さい。
http://periplo.mond.jp/cgi/mt/archive1/2012/12/12j_1.html
cinetama様、毎度ご迷惑をおかけしますが、今後ともテルグ映画上映会をよろしくお願いいたします。
会場ブッキング・ミスは「コラコラ」ですが、おかげで23日は3本立てになるし、で、災い転じて福となりますように。ただ、私は23日もダメなんですよね...。
今日か明日ブログ記事にして、皆さんのご注意を促すと共に、23日の夜の回に新たに加わった『シルディーのサイババ』をご紹介しておきます。それにしても、ご連絡役のPeriploさん、本当にご苦労様です。テルグ語映画会&映画界から、感謝状でも贈られてきてほしいです!