アジア映画巡礼

アジア映画にのめり込んでン十年、まだまだ熱くアジア映画を語ります

『ネ・イルムン・カン』

2011-04-12 | インド映画

『マイ・ネーム・イズ・ハーン』が何と韓国で公開中。人気を呼んでいます。

いつもいろんなブログ・サーフィンをする時に、朝鮮日報のエンタメサイト「Chosun Online エンタメ コリア」もチェックしているのですが、昨日の記事に『マイ・ネーム・イズ・ハーン』が登場。「興行成績:『危険な相見礼』1位独走」という記事です。

この記事によると、先週末(4月8-10日)の興行成績で第1位になったのは韓国映画『危険な相見礼』で、第2位がアメリカ映画『エンジェル ウォーズ』、そして第3位がインド映画『マイ・ネーム・イズ・ハーン』とのこと。日本公開題名というか、DVD邦題をきちんと書いているところは、さすがチョソンイルボ(朝鮮日報)です。記者さん、偉いぞ!

余談ながら、『危険な相見礼』は、キム・ジニョン監督作で、出演はソン・セビョクとイ・シヨン、それにキム・スミおば様や、私の好きなペク・ユンシクも出ています。「相見礼(サンギョンネ)」というのは、辞書を引いてみると「(結婚式で)新郎と新婦が向かい合って礼を交わすこと」とありますが、いろいろググってみると、「新郎側と新婦側、両家の顔合わせ」という儀式を指すようです。

で、『マイ・ネーム・イズ・ハーン』@韓国も早速調べてみると、シネ・ソウルの上映情報に紹介が。韓国語タイトルは『ネ・イルムン・カン』ですかー。直訳(ネ=私の、イルムン=名前は)ですね。こちらのサイトからいただいた韓国版ポスターの画像を付けておきます。

 

このサイトで、「シャー・ルク・カーンって、ハングルでこう綴るんだ~。シャル・カンとしか読めないのでは?」などとあれこれチェックしていると、韓国版公式サイトを発見! 開けるとすぐに予告編が始まるので、音が出ます。ご注意下さい。このシネ・ソウルのサイトは実にスグレモノで、ちゃんとインド版公式サイトのアドレスも付けてくれています。こちらもいきなり予告編になりますのでご注意を。両方、見比べてみて下さいね。

4月11日(月)は、大きな余震があったり、群発地震みたいに数分おきに揺れたりと、夕方から深夜にかけて地震酔いしそうな気分だったのですが、このニュースで元気回復。韓国でインド映画ブームが起きないかなあ。コメディ&感動好きの韓国の観客には、『3バカに乾杯!』なんかウケそうな気がするんですが。

 

 


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3 コメント

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3バカに乾杯 (keiko)
2011-04-14 21:21:45
3バカに乾杯!!!みたいですぅ~
字幕もあるのですから(!)
何とかならないのでしょうか。。。

こんな時代だからこそ、楽しいDVDをみたい
ものです!
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keiko様 (cinetama)
2011-04-15 00:30:35
かわいい絵文字入りのコメント、ありがとうございました。

「3バカに乾杯!」、ことあるごとにこのタイトルをさりげな~くあっちゃこっちゃに書いているのですが(笑)、いまだ進展なく...。おっしゃるとおり、こんな時代だからこそ、観客の心を明るくする作品が望まれますよね。「3バカに乾杯!」はピッタリだと思うんですが、いかがでしょう、配給会社様&ソフト会社様。

今後とも、ぜひ応援して下さいね。
返信する
応援します!!! (keiko)
2011-04-16 22:46:27
もちろんです!!
映画業界に何のつてもありませんが(…)
応援しています!!

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