『マイ・ネーム・イズ・ハーン』が何と韓国で公開中。人気を呼んでいます。
いつもいろんなブログ・サーフィンをする時に、朝鮮日報のエンタメサイト「Chosun Online エンタメ コリア」もチェックしているのですが、昨日の記事に『マイ・ネーム・イズ・ハーン』が登場。「興行成績:『危険な相見礼』1位独走」という記事です。
この記事によると、先週末(4月8-10日)の興行成績で第1位になったのは韓国映画『危険な相見礼』で、第2位がアメリカ映画『エンジェル ウォーズ』、そして第3位がインド映画『マイ・ネーム・イズ・ハーン』とのこと。日本公開題名というか、DVD邦題をきちんと書いているところは、さすがチョソンイルボ(朝鮮日報)です。記者さん、偉いぞ!
余談ながら、『危険な相見礼』は、キム・ジニョン監督作で、出演はソン・セビョクとイ・シヨン、それにキム・スミおば様や、私の好きなペク・ユンシクも出ています。「相見礼(サンギョンネ)」というのは、辞書を引いてみると「(結婚式で)新郎と新婦が向かい合って礼を交わすこと」とありますが、いろいろググってみると、「新郎側と新婦側、両家の顔合わせ」という儀式を指すようです。
で、『マイ・ネーム・イズ・ハーン』@韓国も早速調べてみると、シネ・ソウルの上映情報に紹介が。韓国語タイトルは『ネ・イルムン・カン』ですかー。直訳(ネ=私の、イルムン=名前は)ですね。こちらのサイトからいただいた韓国版ポスターの画像を付けておきます。
このサイトで、「シャー・ルク・カーンって、ハングルでこう綴るんだ~。シャル・カンとしか読めないのでは?」などとあれこれチェックしていると、韓国版公式サイトを発見! 開けるとすぐに予告編が始まるので、音が出ます。ご注意下さい。このシネ・ソウルのサイトは実にスグレモノで、ちゃんとインド版公式サイトのアドレスも付けてくれています。こちらもいきなり予告編になりますのでご注意を。両方、見比べてみて下さいね。
4月11日(月)は、大きな余震があったり、群発地震みたいに数分おきに揺れたりと、夕方から深夜にかけて地震酔いしそうな気分だったのですが、このニュースで元気回復。韓国でインド映画ブームが起きないかなあ。コメディ&感動好きの韓国の観客には、『3バカに乾杯!』なんかウケそうな気がするんですが。
字幕もあるのですから(!)
何とかならないのでしょうか。。。
こんな時代だからこそ、楽しいDVDをみたい
ものです!
「3バカに乾杯!」、ことあるごとにこのタイトルをさりげな~くあっちゃこっちゃに書いているのですが(笑)、いまだ進展なく...。おっしゃるとおり、こんな時代だからこそ、観客の心を明るくする作品が望まれますよね。「3バカに乾杯!」はピッタリだと思うんですが、いかがでしょう、配給会社様&ソフト会社様。
今後とも、ぜひ応援して下さいね。
映画業界に何のつてもありませんが(…)
応援しています!!