駅降り行動最終日、今日は高山本線の一部を攻めることにした。廻った順序は以下の通り、数字は美濃太田からの駅数。
3下麻生ー1古井ー4上麻生ー2中川辺ー7飛騨金山ー6下油井ー8焼石
なお、白川口は遮断棒切断によるダイヤ乱れの影響で降りることができなかった。13分の停車中に駅降りしようと予定していたけど、10数分遅延している上に、白川口で行う待避を、飛騨金山で行ったからな。
古井は、富山へ向かって右側に駅舎のある相対式構造、駅前には美濃太田と八百津FCを結ぶ東鉄バス7.5往復が乗り入れる。高校への利用を見込んでか、駅舎と逆側ホームにも階段だけの小さな出口がある。古井を出ると間もなく飛騨川と並行するようになる。
中川辺は、右側に駅舎のある相対式、駅舎は最近改築されたJR東海独特のものである。この駅にも、八百津FCへのバスが乗り入れるが、平日4往復しか運転されない、川辺町役場が近くにあり、周囲は建物が密集している。
下麻生は、左側に駅舎のある2面3線、3番線は朝の始発と夜の終着が使う。ここも駅舎は改築され、三角屋根の駿府ルなものもになった。
上麻生は左側に駅舎のある相対式、ここも駅舎は小さいものに改築された。七宝町の玄関口で近くには町役場もある。駅前の建物の中にはC12蒸気機関車を展示、建物に入るのは町役場の住民課に問い合わせることになる。そのため、平日の9時から16時までしか見学できない。
上麻生を出ると、飛騨川の渓谷沿いを走るようになり、駅間も長くなる。下油井は、右側に駅舎のある相対式、駅舎は改築されてない古いものである。駅前には白川口駅を経由するバスが乗り入れる。
飛騨金山は2面3線で、左側に駅舎のある有人駅、3番線は折返し1往復のほかに、12時13分の美濃太田行が入線する。国道を通れば郡上方面へ向かうこともできるので、駅前にはタクシーが待機していることもある。駅周辺より飛騨川を渡った向こうの方が栄えている。
焼石は相対式で、左側に改築された小さな駅舎のある構造、自分が降りていた時は地元の人が清掃していた。駅前には下呂駅へのバスが平日5本、土休日1本の乗り入れる。周辺は民家が結構あるものの、商店がなく静かである。
駅降りは午前中に一旦中止、あとは月末に行なうことにした。思っていたよりキハ25-0、キハ75といった転換クロス車が充当されていた。午前中の下りだけど。下呂折り返しはキハ75で固定されているな。名古屋からは、700系C編成のぞみと上野東京ライン(常磐線)を乗り継いで帰宅、品川駅での乗り換え時間が丁度2分だった。
最新の画像もっと見る
最近の「駅降り行動」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事