しーさるの鉄日記

駅降り行動:松浦鉄道(松浦~有田)


松浦鉄道の駅降り2日目、今日は山谷以南の6駅を攻めることにした。説明は調川から。

調川は山側に片面ホームがあり、佐世保寄りに出口がある構造、周辺は工場が建ち並ぶ。
前浜も山側に片面ホームがあり佐世保寄りに出口のある構造、佐世保寄りのガードをくぐると海へ抜けることができる。といってもガードの高さは1.4メートルだから、屈まないと通れない。

鷹島口は高い所にある海側片面、駅へは入り組んだ漁村から上がることになり、民家に小さい案内が付いている。すえたちばなといい、高いところの駅が駅歩きの出発点で良かった。

今福は、山側ホームに待合室駅舎のある相対式、両ホームは佐世保寄りの構内踏切で結ばれている。貨物扱いを行っていたころの名残で構内は広い。今福をでると、長崎県から佐賀県に入る。

福島口は海側片面、佐世保寄り出口は並行する国道に抜けるが、伊万里寄り出口は国道をくぐる地下通路に降りている。
福島口を出ると、1分で山側片面の浦ノ崎に着く。佐世保中央から中佐世保間が一番短いが、ここも短い。鉄橋を挟んで互いの駅確認板がある。この駅間の短さを利用して、佐世保行を浦ノ崎で降りた11分後には、福島口から伊万里行に乗り込んだ。

波瀬は、山側片面で両側に出口のある構造、佐世保寄りは国道をアンダーパスする通路に降りている。湾の一部が駅周辺まで侵入している。

久原は、構内踏切を挟んで交互にホームがある相対式、待合室はホーム上にあるが駅舎はない。交換待ちは5時台、6時台、17時台に行われる。駅周辺には銀行が2件あった。
鳴石は海側片面で、ホーム中程の待合室横から階段が降りている構造。楠久は、海側ホーム中側の構内踏切が山側ホームの佐世保寄りにつながる相対式、海側ホームは周辺道路と柵で仕切られているだけ、山側ホームは列車が停車しないところに獣道があって、そこから周辺住宅に抜ける感じだった。
里は山側片面で佐世保寄りにスロープ出口が降りている。東山代は海側片面、伊万里寄りから民家裏を通ると、バイパスに出る。

伊万里は北側が片面の2面3線、有田行は南側の3番線から発着する。JR駅舎は車道を挟んだ向かい側にあり、乗り換えるにはビル同士をつなぐ通路を経由しなければならない。

伊万里から有田間についての、ホーム位置は有田方面へ向けてのものとする。
川東は右片面で、伊万里寄りに出口のある構造、この辺は伊万里の市街地が続いている。金武も右片面で真ん中に階段出口のある構造だ。
夫婦石は、交互に停車する相対式だが、真ん中の構内踏切は撤去された。代わりに伊万里寄りに構内踏切が設置され、大型病院につながった。右側ホームも薬局の駐車場からショートカットできるようになった。
山谷は右片面で、有田寄りに階段出口とスロープ出口があった。大木は築庭の上にある左片面で有田寄りに階段出口がある。
西有田は右片面、町役場の最寄り駅で、駅舎はアジア文化交流館として、アジア各国の装飾品を展示している。
蔵宿は、交互に停車する相対式、左側ホームの古い駅舎にはカフェが入居している。右側ホームからも国道へ抜けることができる。
黒川は右片面でホーム中程に階段出口、有田寄りにスロープのある構造、三代橋も右片面、伊万里寄りにスロープ出口、ほぼ真ん中にも出口がある。
有田はJR駅舎と逆側に到着、博多方面列車へはホーム上接続が可能である。

松浦鉄道の駅降り完了で、九州にあるJR以外の駅降りは完了した。時間が余ったので、筑肥線の上伊万里と金石原も駅降りした。両駅とも駅舎がないが、上伊万里はホーム跡があった。筑肥線は本気を出せば、伊万里から博多、福岡空港の最速ルートになりえるのだけど、JR九州的にはみどりの客が減るからやらないだろうな。

有田からのみどりは787運用、もうデビューしてから24年経つけど、このリッチ感は相変わらずだ。博多でのぞみに乗換え、東京へ戻った。

次回の九州旅行は来年11月の3連休、バルーンさがを含めて、佐賀県、長崎県での駅を制覇しようかと。若松線の819系に乗るヒマあるかな。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「駅降り行動」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事