九州での駅降り行動3日目、今日は松浦鉄道の佐々~松浦~伊万里~夫婦石まで攻めることにした。駅降り数は32とここ数年では最大、日の長いのを利用して14時間要して駅降りした。
駅降りした順序は以下の通り、数字は佐々からの駅数。=は駅歩き。
佐々-3吉井=2神田-1清峰高校前-5いのつき-4潜竜ヶ滝-8すえたちばな=7江迎鹿町-6高岩-10たびら平戸口-12東田平=11中田平-13西木場-9西田平-15松浦発電所前-14御厨-17調川=16松浦-19鷹島口=20今福-18前浜-24久原-23波瀬-22浦ノ崎=21福島口-27里-26楠久-25鳴石-28東山代=30川東-32夫婦石-31金武-29伊万里
なお、今日のブログでは松浦で分断する。
清峰高校前は山側片面で真ん中に待合室出口のある構造、学生の利用が多いので待合室出口のベンチは長くなっている。神田も同じく山側片面で、待合室出口が真ん中にある構造。
吉井は相対式で構内踏切を挟んで交互に停車する。待合室駅舎は海側だが、山側ホームにも裏の公園に抜ける出口があった。神田までの駅歩きは余裕がなかったので、この出口の存在は有り難がった。
潜竜ヶ滝は山側片面、文化会館の最寄り駅なので、待合室駅舎もそれに合わせたコンクリート造になっている、名前の由来となった滝はニキロ先にある。
いのつきは海側片面で、待合室から両側に階段が降りている構造、周辺は住宅街である。
高岩は築庭の上にある山側片面で伊万里寄りへ階段が降りている構造、江迎鹿町は島式で、喫茶店の入居する山側駅舎とは伊万里寄りの構内踏切で結ばれている。この辺から波瀬辺りまで海に沿って走るようになる。
すえたちばなは、ガケ途中の高い場所にある海側片面、駅歩きがすえたちばなからで良かった。
西田平は築庭の上にある海側片面、離れたところには昆虫博物館がある。
たびら平戸口は、海側に駅舎のある2面3線、それに加え側線が数本ある。ホーム同士は中程の構内踏切で結ばれている。中線は始発の佐世保行き5本のうち3本が使用する。駅舎の中には鉄道資料館があり、松浦線時代の資料、簡単な模型ジオラマが展示してあった。
中田平、東田平と国道より高い海側片面が続く。西木場も海側片面だが、国道から少し離れている
御厨は島式、伊万里寄りの構内踏切を渡ると、外に出る。近くには病院があるためか、利用客が多く、薬局の待合室が駅待合室を兼ねている。
松浦発電所前は山側片面で、名前の通り道路向こうには九州電力の変電所がある。
松浦は山側駅舎の2面3線、1番線が佐世保行、2番線が伊万里方面だが、11時台と12時台の伊万里行だけ、3番線を使う。佐世保寄りの構内踏切は両ホームだけでなく駅舎と逆側も結んでいる。待合室はバスと共用で冷房が効いていた。
最新の画像もっと見る
最近の「駅降り行動」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事