埼京線の205系が2014年2月にさよなら運転して1年と8ヶ月、いまだに普通に営業運転しているのをよく見かける。インバーター以外の音を聞けて趣味的にはうれしいのだけど、さよなら運転してから1年半以上に生き残るのも何だかおかしなものを感じる。運用本数の兼ね合いなのだろうけど、E233が1本導入され、検査期限が来たら廃車になるのだろうか。その導入されるE233も、新製か他路線からの転属か気になるところだ。
一方06系は、東京メトロからは公式のリリースはなく、一部のネットニュースやTwitterで新木場での解体状況が報告されるだけ。16000系4次車導入で車両を統一するというリリースを深読みすると、06の廃車ということになるけど廃車時期は明確にされてなかったからな。公式HPの営業中の車両のところも06系が残ったままだし。それ以前に、区間列車が6000-と5000のままだが。
千代田線は常磐線のダイヤが乱れた時ぐらいしか使わないから、10年近く乗ってない06系には思い入れないわけだが、引退の発表もされず、遺品が日比谷公園のイベントで販売されただけというのも少し寂しいかもしれない。16000系4次車のリリースによると2017年度には6000系も引退するとのことだが、さよなら運転はなくても引退時期を明確にしてほしいところだ。日曜日に乗ったのが、乗りおさめだと思っているくらいだし。
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