★IGR銀河鉄道
●盛岡発12時10分の八戸行を12時14分のいわて沼宮内行に短縮変更する。それに伴い、11時09分の八戸行を11時25分に繰り下げる。
●盛岡発13時06分のいわて沼宮内行を12時54分に繰上げ、八戸行に延長変更する。14時03分の金田一温泉行は14時12分に繰下げ、いわて沼宮内行に短縮変更する。
●盛岡発13時40分の滝沢行を新設する。また、滝沢発14時25分の盛岡行を新設する。
●盛岡発15時50分のいわて沼宮内行を滝沢行に短縮変更する。また、いわて沼宮内発16時43分の盛岡行を滝沢発に短縮変更する。
●盛岡発21時13分のいわて沼宮内行を好摩行に短縮変更する。また、いわて沼宮内発21時53分の盛岡行を好摩発に変更して16分繰上げる。
●平日のみ盛岡発19時26分の滝沢行を増発する。盛岡発23時20分の滝沢行については、運転を取り止める。
●八戸発8時53分の盛岡行を9時30分に繰り下げる。また、八戸発13時06分の盛岡行を13時35分に繰り下げる。
●金田一温泉発15時29分の盛岡行を八戸発14時52分に延長変更する。その代わりに、八戸発14時12分の盛岡行の運転を取り止める。
★青い森鉄道
浅虫温泉発15時55分の青森行を八戸発14時45分に延長する。その代わり、八戸発14時29分の青森行を浅虫温泉発15時40分に短縮変更する。このことで、大湊線からの乗換に余裕を持たせる。
★三陸鉄道
釜石発12時18分の宮古着13時46分の列車から宮古発13時54分の久慈行に接続させる。
IGR銀河鉄道ではデータイム時間帯を中心に、区間運転の列車の設定を見直す。この見直しで、滝沢~好摩、いわて沼宮内~金田一温泉間では1往復減、好摩~いわて沼宮内間では2往復減となる。好摩以南は渋民を除いて乗降客数が4桁、3000人越えが連続するのに対し、岩手川口が450人、いわて沼宮内が720人だからな。逆に言えば滝沢以南を増やしたいところだ。
盛岡発で好摩以北へ向かう列車を見ると、改正前は1109八 1210八 1306沼 1403金 1522八 1550沼となっていたのが、改正後は1125八 1214沼 1254八 1412沼 1523八といった具合になる。
いわて沼宮内以北への運転間隔は61-113-79だったのが、89-149となり最大ブランクは36分拡大した。一方金田一温泉から先は192分も開いていたのが、149分に短縮される。いわて沼宮内以北を平準化させて、2時間サイクルに滝沢行か花輪線、いわて沼宮内行、八戸行1本ずつでも良さそうだけど、八戸口での通学需要もあるからな。
一方、上り方向はいわて沼宮内発盛岡行で、1226八 1347始 1419八 1524八 1612金 だったのが1224八 1331始 1447八 1525始 1612八となる。いわて沼宮内では113-65-48分間隔から、143-85分間隔となり最大ブランクは30分拡大した。
滝沢以南で見ると、盛岡発の最大間隔は11時09分の12時10分までの61分、次いで13時06分から14時03分までの57分間隔となっていた。改正後は11時25分発の前が53分、後が49分となっているだけで、午後時間帯の最大間隔は盛岡発13時40分の新設で46分に短縮した。
一方、滝沢発を見ると、改正前は10時34分から11時32分、12時44分から13時40分に1時間近いブランクがあったが、改正後は10時10分から11時03分、11時32分から12時24分、12時43分から13時40分となっている。13時40分は花輪線で動かしにくいから、12時43分の金田一温泉発を繰り下げるしかない。なお、滝沢駅近くの県立大学からバスが30分毎で運転されているが、盛岡までの所要時間は30分と列車の倍かかる。
間隔を調整するためにデータイムに滝沢行を新設するが、間隔を調整するだけでなく東京発11時20分の『はやぶさ』から8分で接続する。その折返しの滝沢発14時25分も『はやぶさ』東京行に10分で接続する。
夜間時間帯は、平日のみ盛岡発19時26分を新設、このことで19時台は08、26、42となり、18時47分から20時02分まで約20分の運転間隔となる。18時15分の八戸行を10分繰り下げれば、20分間隔の時間帯が拡大できるけど、貨物列車の兼ね合いがあるのだろうか。盛岡発23時20分の滝沢行が廃止になるため、滝沢までの最終も盛岡発22時57分と23分繰り上がる。東北本線の北上行最終より5分早い終電となる。
青い森鉄道では、14時台の八戸発青森行を浅虫温泉発青森行と入れ替える形で16分繰り下げる。八戸発が繰下げとなったので、臨時はやぶさから接続になったが、八戸線からはタッチ差で接続しない。通学需要はないのだろうか。
三陸鉄道下りでは、宮古発の久慈行を13時27分から13時54分に繰り下げ、釜石発12時18分の陸中山田での停車時間を縮小などして、宮古着13時53分を13時46分に繰り上げたうえで、新たに接続させる。このことで83分だった接続時間は8分に縮小する。
釜石発14時25分の宮古行も14時12分に繰り上げ、宮古着15時48分だったのを15時31分に繰り上げることで、16時15分から15時54分に繰り上げた山田線盛岡行への接続を確保する。宮古発15時16分の久慈行は、15時05分に繰り上げるが、堀内で4分停車して、野田玉川まで観光徐行するようになったため、その先のスジは改正前と変わらない。
上りでは、久慈発12時00分と14時25分の都域を、12時07分、14時15分に変更する。12時07分発は宮古までの所要時間を4分短縮する。
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