しーさるの鉄日記

駅降り行動:鹿島臨海鉄道


1ヶ月ぶりの駅降りは鹿島臨海鉄道、先月の駅降りと同じくときわ路きっぷを使うころになった。

京成の初電で成田へ。普通列車だけで成田は遠いけど、早朝だから仕方がない。成田から211系で佐原へ。佐原では3分接続なのに、階段経由。しかも乗換相手は切り掛けホームの0番発。次の列車が20分後にあるとはいえ、人によってはキツい乗換。銚子行を先行させれば、香取で階段なし乗換は可能なんだけど。

潮来でときわ路フリーを買って駅降り開始、一回鹿島神宮に行ってから延方まで1往復した。朝なので、E257-500の化けあやめ及び前運用の普通に乗車。E257-500に乗るのは、両国での展示会以来。

鹿島神宮から荒野台に行ってから鹿島サッカースタジアムに戻る。そこから神栖へのイベント列車に乗ろうとしたら、すでに定員に達し締切だということ。甘く見ていた。9時46分発に対し、34分着というのは無理だとわかっていたけど。臨時駅員さんの話によると、臨時停車する時間帯の前、8時ぐらいからマイカーで乗り付けた客で行列ができていたそうで。多分、神栖に向かう客96名のうち、大半がマイカー利用で、鹿島臨海の普通の列車を利用した人は1桁ではないかと。いっそうのこと、大洗発にして鹿島サッカースタジアムは運転停車というのは。イベント扱いだから営業扱いと結びつけるのは不可能だけど。

仕方ないので、サッカースタジアム20分滞在で駅降り開始。せっかく組み立てた予定は空白になった。
鹿島臨海鉄道は交換駅と棒線駅が交互に配置、そのうえ東水戸以外交換駅がランダムで運転間隔がランダムなものだから、予定を組むのには比較的苦労した。そのうえ、駅には列車時刻表がなし、配布用の列車時刻表も涸沼駅にしかなかった。仕方がないので社内の時刻表を参考に、短い時間で代替スケジュールを組み立てた。

結果、長者ヶ浜潮騒はまなす公園前で1本落とした後、鹿島灘に向い鹿島大野で折り返し、北浦湖畔に向い大洋で折り返し、徳宿に向い新鉾田で折り返し、以北1本ずつ落とすことになった。結果30分滞在が北浦湖畔、40分以上の滞在が長者ヶ浜潮騒はまなす公園前、鹿島大野、鹿島旭になった。

鹿島臨海鉄道には踏切がなく、陸橋かアンダーパスのみ、もちろん駅は陸橋のみで鹿島旭以外の交換駅は両側に降りられる構造、普通の橋上駅の時みたいに踏切に遠回りというわけもいかず、歩道のない陸橋を歩く羽目になった。陸橋の構造が北海道っぽいような。

大洗では自転車を借りて、市内を暴走。危うく迷いかけたものの、海産物のお土産を買うことができた。夕方5時近いためか、単行で来た鹿島神宮発は先頭に1両増結、赤い増結車に並ぶ人の列はちょっとした金沢文庫。こうして8時間ほどで鹿島臨海鉄道の駅降りは終了した。

帰りは、前回の旅行の時に運休になったフレッシュひたち。あの車内チャイムを聞くと土日きっぷで旅行したくなる。

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