しーさるの鉄日記

駅降り行動:飯山線(戸狩野沢温泉~津南)


残暑厳しい9月の駅降り行動、今日は飯山線、明日は越後線を攻めることにした。

3時間半ほど寝て5時前起き、まず上野駅へ向かって高崎線で熊谷へ向かった。運行情報によると、高崎線は車が線路に進入して運転見合せになっていたが、熊谷から先のことなので影響はなかった。

7時過ぎに熊谷に到着、秩父鉄道に乗って、熊谷の西隣の新駅、ソシオ流通センターで折り返した。ソシオ流通センターは南側に片面ホームと駅舎のある構造、朝7時から夜8時までは駅員が常駐しており、定期券の販売などを行う。駅前はロータリーが整備、行田市の循環バスの他に、少ないながら熊谷市の循環バスも乗り入れる。熊谷の市街地の外れだが、近くには工業団地があり駅前にはマックもある。羽生行には2人乗車、折り返しの三峰口行には4人乗車、土曜日で朝早いためか降車客はいなかった。

熊谷からは高崎止のMax、グリーン車の利用率が高崎止の悪には高かった。10分ほど乗って本庄早稲田で降りた。本庄早稲田はだいぶ前に駅巡りしたのだが、その時の資料が少ないので改めて駅巡りすることにした。本庄早稲田は通過線側にホームのない典型的な新幹線新駅構造、コンコースは1階にあり、待合室の他に小さな食堂があるが、営業時間は午後の4時間半と短い。開業してだいぶ経ったためか、思ったより利用者が多く、Maxのグリーン車指定席からも5~6人降りていた、早稲田のキャンパスの逆側出口にはスーパーもできていた。本庄早稲田からはW7あさまで長野へ、車内メロディがいい日旅立ちから変わっていた。

長野からはバスに乗って善光寺参り、善光寺を出たところには善光寺下駅へ500メートルという案内とともに長野電鉄の時刻表もあったが時間的にギリギリだった。実質毎時4本のバスに比べても本数少ないし。

長野からは飯山線、10分前に乗り込んだが、先頭の越後川口行は満席、後ろの戸狩野沢温泉切り離しのロングシートに座った。おいこっと運休で4時間ぶりの列車だからな。駅降り行動を開始したのは正午近くだった。
降りた順序は以下の通り。数字は戸狩野沢温泉からの駅数。ホームの位置は越後川口へ

4西大滝(歩)5信濃白鳥ー2上桑名川(歩)3桑名川ー8森宮野原ー10越後田中(歩)11津南ー6平滝(歩)7横倉

上桑名川は右側に片面ホームのある構造、待合室の辺りに階段出口とスロープ出口がある。高いところにあるので、駅へのアプローチは上り坂となる。

桑名川は島式、右側の駅舎とは越後川口寄りの構内踏切で結ばれている。駅舎は他の小駅と比較して大きいが、工事事務所に使われているだけだった。駅舎とホームの間には越後川口寄で分岐している側線があり、豊野寄りの小さい車庫につながっている。

西大滝は右側に片面ホームのある構造、上桑名川ほどではないが小高い丘にある。集落も近くにあるので、アプローチは短く緩い坂になっている。

西大滝を出ると飯山市から栄村に入る。栄村にある4駅はいずれも委託駅で私服の地元住民が7時ぐらいから17時まで窓口業務を行う。そのため、どの駅も最近建てられた駅舎になっている。

信濃白鳥は左側に片面ホームのある構造、周辺より数メートル低いところにある。駅窓口は駅入り口横の待合室に面しており、こじんまりとしている。

平滝は右側に片面ホームのある構造、駅舎は民家風だ。駅窓口は駅舎内の出入口に面しているので、信濃白鳥ほどこじんまりとしていない。ここも少し小高いところにあるので、駅へのアプローチは数本の上り坂となる。

横倉は左側に片面ホームのある構造、駅舎は平滝に似た民家風である。近くには栄小学校があるけど、通学利用があるのだろうか。

森宮野原は島式、右側の駅舎とは構内踏切で結ばれている。駅舎は大きめの古い旅館を思わせる造り、1階には食堂などが入居、2階は交流スペースで絵手紙の展覧会を開催していた。栄村の中心で駅前には産直のスーパー、駅から少し離れたところには道の駅がある。森宮野原を出ると、長野県から新潟県に入る。

越後田中は右側に駅舎がある片面構造、駅舎は新しいが無人駅なので事務室の代わりに倉庫となっている。駅から少し歩いたところにはクアハウス津南という温浴施設があった。

津南は右側に片面ホームのある構造、越後川口寄りで側線が分岐しており除雪車の車庫につながっている。駅舎は温浴施設を兼ねており、2階の温泉には500円で入浴ができる。男湯からは豊野寄りの線路を見ることができる。おいこっとも停車する主要駅だが、町の中心部へは川を渡ってもだいぶ離れており、歩いて20分ぐらいかかる。

これで長野県内全駅の駅降りが完了した。通年営業している駅の。今年は営業してくれるのだろうか>ヤナバスキー場前。E353と絡めて行きたいところだけどね。

横倉を18時過ぎに出発して、十日町へ。十日町からは久々のほくほく線、結構スピード出していると思ったら、今朝乗った高崎線並みの100キロだった。トンネルもあるから速く感じるのだろう。開業20周年のほくほく線だが、開業後に生まれた学生の通学エリアにも影響したようで十日町から上越市内へ通学している学生もいる。

犀潟で信越本線に乗り換えて、宿のある柏崎へ向かった。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「駅降り行動」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事