JR東日本は現在建設中の北陸新幹線の新駅の駅名を「上越妙高」にすることを発表した。また、JR西日本も、北陸新幹線の新駅の駅名を「黒部宇奈月温泉」「新高岡」にすることを発表した。
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再来年春に開業を控えた北陸新幹線の駅名決定、これで延伸区間の駅名は長野-飯山-上越妙高-糸魚川-黒部宇奈月温泉-富山-新高岡-金沢となった。こう書くと「黒部宇奈月温泉」の長さが目立つ。
「上越妙高」は自治体名同士を組み合わせてできた駅名、同県内の燕三条と同じケースになる。さすがに燕三条のように駅が市境上にはないけど。駅は上越市にあるけど、妙高市の中心にある新井までの所要時間は、高田までのとほとんど変わらないのね。
「黒部宇奈月温泉」は7文字、山形新幹線には「さくらんぼ東根」、「かみのやま温泉」と7文字の駅名があるが、フル新幹線の新駅としては初めて。地鉄に乗り換えなければならないとはいえ、温泉に近いことをアピールするための駅名となった。
地鉄の新駅の方は、それこそ「新黒部」になるのだろうか。黒部宇奈月温泉じゃ既存駅名とかぶってしまうし、魚津が新魚津に改称したことを考えると、その可能性はありそう。
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