しーさるの鉄日記

秋改正で個人的なこと


常磐線10月ダイヤ改正において、自分の通勤への影響について少し考えてみる。

●毎朝乗る日暮里着714が上野行から品川行に変更
自分の乗車車両はドア付近6~9人ぐらいの空き具合だが、東京・新橋・品川ユーザーが先行の上野行からどれくらいシフトしてくるか、少し心配。池袋・新宿方面への利用者が多いというのはわかっているけど。ましてや、この列車の後の品川行は20分開くから、早起きしてこの品川行を利用する人も出てくるのではないかと。
通勤を始めた当初は、2本後の日暮里着725の快速電車を利用していた。ところが、2013年改正の特急増発に伴い、後続の列車が2分繰下げ、そのためこの快速が混むようになってしまった。今回の改正では、その時増発された特急が廃止となることに。でも、時刻が判明している日暮里着735品川行から推測すると、日暮里着725を726着に、後続の732着を731着にして、運転間隔を平準化させるようだ。この推測が正しいと、運転間隔が広がることから現状より混雑すると思われる。東武の急行からは接続を受けないけど、柏、松戸からの利用者が多いからな。

●上野発724の高崎行が10両から15両に変更
2013年改正から使っていた列車だったが、2015年の上野東京ライン開業時に、始発じゃなくなるどころが、15両から10両編成に。楽に座れるくらいの利用率から、上野から座れない可能性がある利用率になった。今回の改正では再び15両に戻るが、それに乗るには先述の常磐線品川行に乗らなければならない。現状でも日暮里発時点で座席が少ししか残ってないというのに、品川行となると席が埋まるのは確実、京浜東北を使った方が座る時間が長くなる。京浜東北のダイヤ乱れ時はこの限りではないが。

●上野発1906の日立行が1908に繰り下がって品川発に変更

以前はこの列車を愛用していたが、宇都宮線からの接続が悪くなったこと、車内で待機できる時間が発車10分前から発車数分前に短縮されたことから、1903発の取手行を愛用するようになった。それでも3分続行の日立行は比較的空いており、日暮里入線時点でもわずかながら空席があったくらいだ。それが品川発になるだけでなく、取手行との間隔が3分から5分になる。この間隔というのが重要で、新宿・池袋から来た山手線からの接続が1本だったのが2本になる可能性もあるのだ。でも、ここで間隔が開いた分、どこかで短縮されることになる。
1909発の品川発快速が繰り下がって1911の上野始発になれば、1904着の宇都宮線通勤快速から乗り継いでも座れるだろう。1903発取手行と干渉する1902発品川行が3分繰り上がることを考慮すると、1903発取手行を1分繰り上げて、1902、1905と始発を連続させる可能性もなくはない。どちらにしろ、1903の始発取手行の利用は現状維持、1850時点で、取手行の待機列、日立行の待機列を合わせても楽に座れるし。でも、これに乗り継げなかったら、次の始発だな。時刻はまだ判明してないけど。
ところで、何故この時間帯で快速と普通が3分続行になったかというと、2006年改正まで1903発が通勤快速だったため。通勤快速の停車駅が日暮里、松戸、柏、取手、牛久、土浦から先の各駅と少なかったため、直後に1906発の快速取手行を走らせていたからだ。通勤快速を普通に格下げして、今に至っている。

最後に1本増えた19時代の常磐線上野発を予想してみた。1915~30の間に1本増えると予想したけど、特急スジがないのは後半だからな。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「情報(東日本)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事