気が付いたら７時半過ぎ。

２２日、土曜日、まだ外に出ず、家の中に引っ込んでいる。パソコンも触ってなかった。庭を見ると草があっと言う間に伸びてる。薬はキチンと飲んでるから、めまいはこの所おきてない。家だから何か起きてもどうにかなるさと、思い切って草刈りすることにした。

前の草刈りはいつだったかなあ？エンジンがなかなかかからない。油は少なめに入れる。よく目立つ道路に面した所、桜の木の下。でも何だか今日は草刈り機の振動が大きい気がする。音も少しいつもと違う。一度止めて歯を締め直そうとしたが、留めるところの丸い部品がクルクル一緒に回って全然締まらない。よく見たら一つ部品が残っている。こりゃあ怖い。やり直そうとしたら、今度はゆるめる事も出来ない。仕方ないのでこわごわまたエンジンかけ、最速でなく中くらいの速度で回しながら後を続けた。ガタガタしたらすぐ切り、また刈るの繰り返し。歯が外れでもしたら怖いから、油が残っているが今日は止める。

このままでは事故になるかもしれないと思い、農協に電話したら土曜でも出られた。が、「土曜は休みです。草刈り機の係は月曜でないといません」と言われ、草刈りは月曜以降に伸ばすことに。

２４日、月曜日の九時半ごろ草刈り機を積んで農協へ。土曜日出られていた方が連絡してくださっていたからか、すぐ係りの方が出てこられ、見てくださる。これからも一人でやらなければならないので、そばでシッカリ見させてもらう。回るのを止めるには小さな穴があり、そこへ細い棒のような物を差し込む。釘でも良いらしい。歯がちび過ぎだと言われ一枚買う。それをつけて貰い、もう一つねじカバーも。２，０００円ちょっとかかった。

昼過ぎから始めようと思ったが、草は後回しで、いつの間にか伸びていた枝をまとめたり、要らない枝や木を切ったり、木に巻き付いた藤のツルの整理、西のノウゼンカズラも滅茶苦茶に伸びているので、これも整理し始めたらどんどん時間が経つ。溝に入って、隣の家の倉庫の壁にまで這い上ったツルがもの凄く太くなっているのを、ノコギリでゴシゴシ切る。引っぺがそうにもガッチリへばり付き私の力ではどうにも出来ない。溝の中まで根が伸びてるのを切ったり抜いたり。ついでに溝掃除もする。時計見たら７時半過ぎてた。だんだん暗くなり余り細かいのは見えなくなったが、やりついでだからとフェンスのドアのところまでする。中に入ったら８時が来ていた。濡れた軍手や手甲、着ていたものを洗濯。今日はチョットやりすぎかなあ。