ひなげし日記

本と映画とお芝居と…

7月だ!1年の半分終了・・・

2015年07月07日 | 日記

孫のお守りに駆け付けた27日。あと少しで3か月になるMちゃん、可愛くなっている。でも抱っこし続けてないと泣くんだって。お姉ちゃんになったAちゃんはチョッピリ赤ちゃん返りしていた。食事もスプーンで一口一口食べさせて貰っている。お乳を飲ませながらそうしているので「代わろう」と言うと、「いや!」だって。

預かるのはAちゃんだけと思ってたら、Mちゃんも置いて行かれた。でも、お乳を飲んだ後寝ていてくれたので少し楽。モニターがあるので、起きたら声が聞こえる。Aちゃんとしっかり遊ぶ。庭で伸びた草を抜いている私の傍らで、まねごとみたいな草抜きをしたり、赤くなったミニトマトを見たり、隣りの実家へ出雲のお土産の「若草」を一緒に持って行ったり。その内、モニターから声が聞こえて来る。「起きた!」「大丈夫、もう少しねんねするよ」

暫くして、上がって抱っこして降りる。おしめをかえようとしてると、おむつとお尻拭きを持って来て出してくれる。ちゃんとお姉ちゃんになってる。甘えるのはママがいるからなんだ。良い子、良い子。おしめを替えても泣きやまず、抱っこしたまま遊ぶ。余りに泣くのでミルクタイムに。80cc作るよう言われてる。小さな哺乳瓶、その内大きな哺乳瓶が必要になるんだろう。今はママのお乳が主で、今日みたいな時だけミルクかしら?

その内、Aちゃん「うんち」と言うので、トイレに行こうとすると「ママと」と、行こうとしない。「でも、出ちゃうよ」「ママと」。けっこう頑固。でも自然現象でその内我慢出来なくなり、トイレに駆け込む。

ミルクの後、また寝てくれたMちゃんにホッとして、ベッドに寝かす。今日はママじゃない事が2人にはどことなく分かっているんだろうか?困らされること無く、ママが帰って来る。日に日に可愛くなっていく孫たちとの久しぶりの時間だった。

28日は朝9時半から5時半まで稽古。衣装を持って行くので、大きな旅行用の補助輪のついたバッグで。

 稽古場の公民館が植えておられるゴーヤ、葉が青々と茂り花が沢山付いている。葉の陰にはもう小さな実も生っていた。

今日は通し稽古。時間を計る。5時間とみていたが3時間半強くらいらしい。参加の人が増えたり減ったりで、読むものも足したり抜いたりしたし。お昼休憩などあるが、1日稽古はやっぱり疲れる。

帰って7時からの緊急集会へ。何の集まりか行くまで分からない。集落の近くの山の土砂を取るので、トラックが生活道路を走り工事も大きな規模になるので了解をという話。何時か勝手に売って、義兄さんに叱られた山も入っている。勝手に売ったと言っても、近所の顔役さんからほぼ無理に買い取られたと言った方が良いんだが。今でも義兄さんにひどく叱られたのを思い出す。土砂を取る辺りは、顔役さんが買い取っていて殆ど同一名義になっている。山を大きく削る工事なので、土砂崩れや鉄砲水、道路の補修、交通渋滞、トラックの行き来での事故の心配など、沢山の不安が出される。

参加の皆さんが一番不審に思っている事は、この工事が山の持ち主と、会社との話だけで進み、の者への相談が今日になるまで一度も無かったことらしい。山の持ち主の顔役さんは無くなっており、家の組合への何千万もの借金もそのままで息子さんが後を継いでおられる。当の息子さんは今日は欠席、そのことが又、皆さんの気持ちを乱す原因のようだった。部屋一杯の参加者で、後から参加した私は資料も足りず貰えなかった。

やっとここから7月。

3日、班長会の前の10時半から健康チェックをする。梅雨の晴れ間でホッとする、お店の店頭をお借りしてなので雨だと出来ない。結構来てくださり、体調子のお話や、悩みを話される人もあったりで1時間ちょっと。私は帰らずこのままここで時間つぶし、1時からの班長会に。会議のあとは図書館で教科書を調べ、子どもたちに正しい歴史を伝える会社のものを選んでくださいと教育委員会へ意見をあげるためにTさんと行く。ここで結構時間を使い、あと医生協の新聞配りをしながら帰った。途中で会うのを楽しみにしている猫ちゃんがいたので、車を止め飼い主さんや近所の人と立ち話する。肝心の猫ちゃんはめったに合わない私を警戒して逃げてしまう。

 これは何でしょう?

 そう!ズッキーニです。お店で切り取ったものしか見たことが無いので、「あの緑の葉が生き生きしてるのは、何?」って聞いて、「ズッキーニよ」と教えて貰い、側へ行って見せてもらった。ナスやキューリは下にぶら下がるが、これは真横に大きく伸びている。面白い、初めて見た。ここ何年か、季節の野菜ではお気に入りになってる。ものすごく前に、「ズッキーニ」なんて名前も知られてなかった頃、近所で頂き、「何?これ・・・」と、いっぺんで食べるのを止めたことがある。それなのに、今頃になって何とも言えない食感と味に取り込まれ、季節が終わるまで買い込んでは食べている。

4日、稽古。

5日は楽しみに待っていたI先生の講座の日。朝8時からの神社の掃除を済ませ、お墓掃除に回る。笹の葉が一杯降り積もっている。見上げると春のタケノコが大きく育ちお墓の上にかぶさっている。セッセと草を抜き、枯れた榊を取り除き、持って行った鎌で墓石の間の小さな笹を切る。墓石に落ちた笹の葉は、雨で張り付きなかなか取れない。こうまで笹の葉が落ちるようだと掃除に手間がかかる、「竹を切って貰おう」と決める。

蚊取り線香も点けてるし、服も作業用だしで、12時には出ないといけないが、庭の草を刈ることにする。梅雨が上がったらと思っていたが、余りに伸びた草に、出入りする度、気になって気になって。どうせ刈っても雨が降れば直ぐ緑になってしまうのだが。今日は短時間しかできないので油は少しにする。でもなかなか空っぽにならず、出かけるにはシャワーを浴びる時間もいる、「早く空っぽになれ」と思いながら刈って行くが、とうとう11時35分。少し油を残しながら止めて、中に入りシャワーをして化粧して着替えて飛び出す。バスの中で肩が痛くなる。

今日の会場はいつもの図書館ではなく、病院跡を改築した建物で。入口付近で懐かしいI先生の元気なお姿にバッタリ。嬉しくて声も弾み、先生の差し出される手をしっかり握る。始まる前うちの公演チラシを配らせて貰った。大勢の参加者だった。初めての方もおられるが、懐かしいメンバーのお顔も沢山。今日も3時間の半分は朗読に。順番に好きな詩を読み、私は今のこの情勢なので「歓呼の波」を読んだ。70年間の平和を、無理にでも自分の望む方へ変えようとするA政権に対抗するためにも。

6日に、シルバーさんへTELして竹の伐採をお願いする。するとその日のうちに切ってくださった旨の電話があり、余りの早業にビックリするし、ホッともする。

今日はやっぱり梅雨なんだ、雨が降ってる。上から見ると、刈った草はもう青くシャンと立ってる。これだから・・・・ 何だかくたびれただけだったみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿