昔,人類はヴァンパイア族と対立状態にあった。
圧倒的強さを誇るヴァンパイア族に対して人類は最強戦士プリーストを育て上げ反撃に出る。
プリーストは瞬く間にヴァンパイア族を討伐するのだが・・・・・・
時は経ち,ヴァンパイアの存在を忘れさせたい教会は,プリーストに対して社会的地位を奪い,
平和な国家は教会(神)のおかげであることを強調していた。
そんなある日,一人のプリーストの兄一家の夕食中に,
現れるはずのないヴァンパイア族が襲いかかり,姪のルーシーを誘拐してしまう。
その話を聞いた叔父に当たる一人のプリーストが教会に背き,姪の救出に旅立つ・・・・・・
ストーリーはベタですが,おもしろい作品でした。
後半にプリーストとヴァンパイア族のリーダー,
プリーストと姪の関係が明かされる頃にクライマックスを迎えます。