1940年代から絵画のように豊かな表現力でニューヨークを
撮影したカラー写真の先駆者であり
「ハーパーズ バザー」や「ヴォーグ」など有名ファッション誌の
表紙もかざった伝説の写真家ソール・ライター
しかし
芸術性よりも商業性が強くなったファッション写真になじめなくなり
次第に表舞台から姿を消していく
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時代はそういう人物をそのままにはしていないのですね
事実は小説より奇なり・・・・・・とでもいうように
彼は再び脚光を浴びることになります
この映画は
そんなソール・ライターの晩年に密着したドキュメンタリーです
脚光を浴びることが苦手な写真家にたずねた
「急がない人生で見つけた13のこと」とは?
2014年公開作品
「写真家 ソール・ライター展」