こおひいたいむ

自己満足にお付き合いください。

やばい!父親が出た!

2023-01-28 | 妄想・独り言

 

「もしもし,〇〇ですが」(彼女の父親が電話に出てしまった)

この時間に電話くれれば必ず私がとるからと約束済みだったのに

 

「あっ,も・もしもし,〇〇さんのお宅ですか」

「△△と申しますが,〇〇(彼女の名前)さんはいらっしゃいますか」

 

「どちらの△△さんですか」

 

「同級生の△△です」

 

「どんなご用件ですか」

 

「すみません。ちょっと連絡したいことがあって電話しました」

 

「お待ちください」

 

・・・・・・・

「もしもし,△△くん?どうしたの?」(あくまでも友人風に彼女)

 

電話口から娘が父親をけむたがる会話が聞こえる

(ちょっと,あっち行ってよ!友達だよ友達)

 

私は,明日の待ち合わせ時間と場所を確認する。

彼女は「あ~,あれは私じゃないよ,

(女の名前だったり・男の名前だったり)が持ってるよ)

全く別の会話をしながら内容を確認している。

たぶん,お父さんは近くで耳をダンボにして聞いているんでしょうね。

 

「んじゃ,明日」

「うん,じゃぁね,みんなによろしく」

 

 

 

携帯どころかポケベルさえない時代,若き爺さん・婆さん達は

こうやって青春時代を過ごしてきたのだよ。

・・・そうですよね!?

・・・えっ,違う!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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