coffee and chocolate

雑多な備忘録🙌

ドラマ『アオイホノオ』最終話

2014年11月04日 | テレビ

大学の上映会で庵野らのダイコン3OPアニメを見てスゴさに放心のモユルだった。


歩けず友二人に肩借りて引きずられている。( ̄▽ ̄;)
実写だとこんなか(笑)面白。


ダイコン3に行っていた南から
アニメが絶賛されていた事を聞く。

南の人はゴーカイに金持ち坊っちゃんでゲスト出演してたな~。



南の話では、会場に来ていた手塚治虫が庵野らを訪ねて
「手伝って欲しいくらい」
と、アニメを好評価。


手塚先生役は、岡田さん御本人。

役に出てくるGAINAXの面々は庵野さん以外全員でたね。
庵野さん忙しかったの?
(嫌だったとかじゃ…)


手塚先生曰くこのアニメに足りないものがある と…


考える面々。

庵野またカラータイマーが点滅してる(;゜∇゜)


岡田が気付く→手塚治虫のキャラをひとつも出してなかった。


立ち去る手塚先生。



山賀 「 ね、 ね、 今の 誰 ?」



ΣΣΣΣΣ( ̄□||||!!

ほぎゃあああ!


手塚先生と全員固まった!!


ここはさすがに実話じゃないよね(汗)



モユル「俺なら見事な舞い上がりを見せられたものを!」

それが普通だけど、
見事な舞い上がりって Σ(-∀-;)


庵野らは複数から声がかかり東京に呼ばれたそうで。


モユル「俺も東京に来いと言われなくては!」



マッド・ホーリィに31Pに直した原稿を送る。


後日の電話で、
ホーリィ「君の作品には根本的な問題点がある」


二人のバックがリンかけ風になった!
す、すごいぞ!見事な再現だ。


「車田正美のベタを見習え!」

「はぅあ!」


「はぅあ」キター(笑)

実写ドラマ風小次で村井くんが「はぅあ」使ってたな。



話終わってホーリィは電話切るのに

受話器投げた!Σ(-∀-;)
受話器落ちた!Σ(-∀-;)
コード引き戻してる!Σ(-∀-;)


ベタ→ベタベタなネタの事を
モユルは墨のベタと勘違い。
確かに車田漫画はバックが黒い。


熱血は熱血でベタにやって
ギャグを入れるなということらしい。

ベタの件は適当な事を言って却下されたのだと受けとる。

意味を取り違えたモユルは
部屋中の漫画全部ぶちまける。
大切にしていた漫画がめちゃめちゃだ…

これは…つらくて 苦しいな。



と思いつつ
こんな人が隣に住んでたらイヤダ。とも思ったさ。



大学生だから大学生活をエンジョイすると 決めたモユル。 逃避かよー。



マスミをデートに誘うと
ミノコ先輩に伝えると誤解が判明。


ちょうど現れたマスミの後に着いてきたのは水田航生くん…彼氏だ。


「あ、アニメが上手な?漫画が?」


「俺はアニメも漫画も上手じゃない人なんですよ!」大声!!



もうトン子しかいないと
トン子のバイト先のお好み焼き屋に。

そこに いたのは

新しい彼氏


ごはあぁぁ!!山田孝之!!


なにこのキモキャラΣ(-∀-;)


どうやって食ったら こんなに口の回りにマヨネーズがつくんだよ!


モユルは自分はトン子にとってどんな存在かと問うと

「そぅやなぁ~?…弟。」

…だよね。





津田さんが自分の下宿にいるのを望みながら帰るが…


ドアを開てそこにいた津田ヒロミは
幻だった。


走馬灯のように庵野と作品を思い出す。

思い立って小学館に漫画を送る。



コミック大賞選考でモユルの原稿は横山さんからポイされた。
横山さん…(涙)



賞から外れた原稿をゴミ箱から拾い読みする若手編集者 三上


『痛みは生きてる証拠だぜ』がツボって
爆笑しながら合格の原稿の中に入れた。
ここもフィクションだよね(^^;




作品がサンデーに掲載。
遂にデビューだ!

教室にきっちゃんがサンデーを持ってきて、高橋と興奮するが当人は、、、


モユル「なんだろう 手放しで喜べん」


庵野がモユルの所に来た。


庵野「思っていてたほどうれしくないだろう?
なんでか分かるか?」


首を振るモユル


「認められたらすぐにプロとしての責任感と不安が襲ってくるからさ」


モユルにサインを求める庵野。


あんなにライバル視していた庵野からサインを求められたにも関わらず
勝ち誇るわけでもないモユル。

いつもだったら例のモノローグが始まりそうなのに。


ライバルというよりは実は同志だったのかな。夢が現実になった重さを解り合えてるし…

そう言えば、庵野がモユルをどう見ていたのかは一切出てなかったな。



バイクを買いに行くモユル。

バイク屋の熱血オヤジ、
島本先生御本人でしたか!


「お前はこのバイクに乗って明日に向かって走るんだよ!」
おおぅ、熱いぜ。


島本先生、うまかった。
笑う芝居とか三上より上手いんですけど。





漫画家 焔モユルは締め切りに追われて うたた寝していた。

この物語はモユルが大学生時代を振り返って 見た夢だった。


壮大な夢オチだ。(;゜∀゜)



あと三時間しかないと、三上。
三上が担当になっている。




「あえて寝る!

一時間寝て残りの二時間に全てをかける!」



変わってないんだああ!!Σ(T▽T;)





終わりました。
すごく面白いドラマでした。

キングダム予約の時に
番組表の新番組マークに
たまたま気が付いて。
福田監督で島本先生の原作だと分かり
録画した。

そんな行き当たりばったりだったのに(笑) すっかりハマって楽しみに見てました。

最終回を振り返ると漫画を投げ荒らすモユルと、庵野とのサインのシーンと、山田孝之のあのキャラが思い浮かびます…。