《ウィーンの甘い秘密 カフェめぐりの旅》
*カフェ・クンストハウス
瀬戸くん「なんだコレ…」
窓から木が生え地面はでこぼこ。
直線を嫌う芸術家フンデルトヴァッサーが作ったカフェ。
ユダヤ人の母と彼は子供の頃に戦争でナチスの迫害を受けた。
戦後、無機質で刑務所のようなビルが増え建築に係わりたいと思うようになる。
直線の排除と植物との共存。
ホビットの家みたいな絵を描いていますね。
面白いカフェだ。
足腰強くないと危ないかもですが…(^o^;)
*カフェ・ハヴェルカ
夜しか出されない焼きたてのブフテルン。
ウィーンで一番美味しいと評判だ。
見た目は ジャムパン?
赤いストライプのソファーが可愛いな。
瀬戸くんは2代目から作り方を教わる。
お茶目なおじさんだな。
戦後、初代夫妻が交代でカフェを一日中やっていて
夕方4時に奥さんがカフェに出て
ブフテルンを焼くので夜だけのメニューだった。
二人が亡くなった後も夜だけのメニューとして引き継いでいる。
3代目「二人は人生をカフェに捧げていたんです。
成功していない人強くない人達の励みになった。
これがカフェです。」
わかるよ~、私も体や心が疲れると一服したいから。
*ウィーン菓子の巨匠と新作ケーキを
ウィーンと日本のお菓子の融合。
レシャンツさんに教わりながら作ったケーキ、
命名 『コージトルテ』
まんま瀬戸くんの名前付けちゃいましたよ。
あんことチョコクリームがチョコケーキに挟まっている。
回りをコーティングしているホワイトチョコには抹茶が混ぜてある。
淡いグリーンのケーキに飾りのピンクの薔薇。
良い色合いで可愛いな~。
私、コレ見たら饅頭がすごく食べたくなったんだけど。なんでだ(笑)
レシャンツさんから 飾りのマジパン薔薇を「初めてでこれだけ作れた人はいないよ」とベタ褒めされてました。
そう言えばレシャンツさんは瀬戸くんに 俳優やめて菓子職人になる?みたいな事も言ってたわね。
才能があるのかな。そして可愛いから?(笑)
シュトラウスさんちの奥さんが、
病気で亡くなった長男は瀬戸くんと同い年だと言っていた。
お菓子のお礼とその辺りの気持ちを込めてコージトルテをプレゼントしたかったそうです。
瀬戸くんと一緒にお菓子を作りながらいつもお菓子作りを手伝ってくれていた息子を思い出していた、
もし息子がこのケーキを食べたらおいしいと きっと気に入るでしょうと話す奥様。
喜んでくれて、美味しいって食べてもらえてよかったですね… (`;ω;´)
シュトラウス夫妻は優しくてとてもいい人だ。顔や雰囲気に出ているよ。
出てくる人が皆いい人でカフェを愛していました。
瀬戸康史くんは、ドラマ『ロストデイズ』振りに見たわー。
テニミュから知ってるけど
成長しつつ ずっと可愛いです。
見た目がすごく可愛らしいけど、
声とか けっこう男っぽいと言うか
喋りが男子高校生みたいだった(笑)
言葉が通じないから(※通訳付き)食べた後に『GOOD!』のポーズをとって伝えようとしてたのが可愛すぎでした。
(*TーT)b
『グレーテルのかまど』
物語に出てくるスイーツを作る番組です。
金曜の夜に放送されていて、いつも見損ねてた。
元旦に特別編があったので録画して見ました。
今日(3日夜9時)に再放送がありますね。
15代目 ヘンゼル→瀬戸康史
かまど(ナレーション)→キムラ緑子
《ウィーンの甘い秘密 カフェめぐりの旅》
ウィーンは“カフェの周りにできた街”と言われ、
2000件のカフェがあるそうです。
コンビニ並み!? (゜ロ゜;
*カフェ・シュペルル
古く格調高く文化財指定されたカフェ。
何種類もの新聞と、ビリヤード台がある。
瀬戸くんもツッコんでました(笑)
日本だと喫茶店で将棋って感じかな?(-_-)
メニューを見るとウィンナコーヒーが二十種類以上。
メランジュを注文する瀬戸くん。お味は?…
「ウン、あの、、普通のミルクのコーヒーです。」
そうですか…( ̄▽ ̄;)
グラスにスプーンが乗っているのを不思議に思い尋ねると
伝統でそう決まっているらしい。(意味ないのか?)
銀のお盆とスプーンにグラスにお水。
アインシュペナーを勧められた。
意味は『二頭立て馬車』で、御者が主人を待つ間に冷めないようにクリームで蓋をしたコーヒー。
クリームてんこもり!飲みにくそう。
ウィーンのカフェはBGMが流れていません。
「おしゃべりか新聞を読むので無音なのです」と女主人。
ウィーンでカフェは“第二の居間”と言われる。
なんか色々呼び名があるな。
コーヒー一杯で何時間もいていいなんて…申し訳ない気がする。(^_^;)
*カフェ・ツェントラル
ここのカフェに住んでいるような作家がいたそうです。寝る時だけ家に帰って、手紙はこのカフェに届くようにしていたという。
現代日本だとネットカフェだな(笑)
作家の言葉「悩みがあるならカフェへ行こう、人が嫌いなのに人恋しいならカフェへ行こう」
漫画家はファミレスや喫茶店でネームをやる人が多い事を思い出す私…。笑
*カフェ・ザッハー
番組でザッハートルテ作ったけど、いちばん難しかったそうですよ。
ウィーン発祥のケーキなんですね。
*ハイナー
シンプルで可愛いケーキがたくさん。
それを興味津々の目で眺める瀬戸くんも可愛い。
聞いたことがないケーキがたくさんだ。クーブルクルププ?(;゜∀゜)ナニソレ
*デメル
デメルトルテ
パプスブルグ皇妃エリザベートにあやかったケーキ。
すみれの砂糖づけを砕いた物が乗せてある。
すみれの花のシャーベットが嫁ぎ先で孤独だった彼女の癒しだった。
悲しい言われなのか。
レシャンツさんの工房にて
瀬戸くん制服似合うですよ。
マジパンで薔薇を作る瀬戸くん。
上手いです。
この番組でたくさん作ってきたのが分かるよ。
見習いのお姉さん美人やわ~。
お姉さん曰く、ここでは修行中でもアイディアを取り上げてくれるそうです。
ホワイト企業だ。
瀬戸くんはオリジナルケーキを作りたいと、あんこを持参。
レシャンツさんにお汁粉を振る舞い
あんこでオリジナルケーキが作れるか尋ねる。
覗き込んで見てる瀬戸くんの顔ウフフフフ…
この豆で作れるとレシャンツさん。
よかったですねウフフフ…
*ヨハン・シュトラウス お家カフェの謎
子孫の方のお宅へ、お話を窺いに。
ヨハン・シュトラウスは浮かんだ曲を直ぐ譜面に書きたいのと、
色んな恐怖症持ちで外へ出たがらず、親しい人をお家へ呼んだそうです。
結果が おうちカフェなのか。
やっぱりあるんだビリヤード台。
シュトラウスの好物のお菓子を奥様が作る。
キプフェル(三日月)
ブレーゼル(かけら)
シュトゥルーゼル(渦巻き)
キプフェル(三日月形したパン)を使って作るお菓子。
お手伝い瀬戸くん「いつも一人で作ってるから二人で作るのは楽しい」
生地を伸ばすのが
ピザみたいだった。
焼き上がり、パリパリで美味しそう!
温かく懐かしい味。安心できてホッとするからシュトラウスは好きだったんじゃないかと食べた瀬戸くんの見解でした。
つづく。