COFブログ

100年後の人間作り!親子のアートセラピー「子ども未来研究所」の活動、アートセラピスト達の活躍を紹介します

出張ワークショップ @新浦安

2010年09月07日 | NEWS
こんにちは!ふぁんたじあーとのぴよこです。

夏休みも最後になる8月30日に、
とある学童にてアートワークをさせていただいてきました!!

今回の参加は1年生~4年生の40名くらいの皆さんと指導員さん。
リードは我らが えりっくす(ちゃい)
サポートに、まめぴよから みっちょ、ふぁんたじあーとから るこ、
本部ゆっきー&のりんこ、私ぴよこで計6名のチームです。
素材は、大きな大きな、たくさんの布たち!!
とってもスペシャルな時間の始まりです。


今回は、つながりやチームシップがテーマとしてありました。
まずはゲームでカラダごとつながったりして、ココロとカラダをほぐすウォーミングアップから。
子どもたちには既に壁がなくて、すんなり私たちを受け入れてくれているように感じました。

カラフルで大きな布たちを広げると、子どもたちからキャッキャと歓声があがり
それぞれビリビリ布裂きスタート。
本当に布が大きいので全身をつかって裂いているような勢い!
固い布は、両はじを2人で息を合わせて引っ張り合い、びりびりびりーーーー!!
自然と力をあわせていく子どもたちでした。

このビリビリビリーーーー…という感触や音がまた、結構気持ちいいのです。

たっぷり裂いたら、ひも状になった布をどんどこつなげて
部屋中に渡し、クモの巣状態に。
そこからまたグングン伸びて、隣の部屋までいっぱいに広がっていきました。

限られたスペースでしたが、子どもたちの創造力もどんどん広がりました。
“トラップ”になっているところや、テント!!になっているところ、
とにかく何でもつなげてしまったところや、
とにかく飛び越えたり下を転げまわったりしている子(笑)、
どこまでも長ーーーーく長く端から端までつなげていったところ…などなど。
それぞれのストーリーが紡がれていったかのようです。


4年生の男子チームがつくった“テント”の中に入れてもらい
ごろごろ転がっていると本当に気持ちよく
何だか心穏やかになり、とても癒されました。

指導員の方も、「まるでチベットの(たくさん連なっている)旗のよう」と表現されたように
“美しい”という表現の似合う光景でもありました。

全体のタイトルは子どもたちの意見を総合して『いろいろくものす』。

ワークショップが終わっても、いつまでもいつまでも
子どもたちがその場でゴロゴロしたり
身を寄せ合ってくつろいでいる様子が印象的でした。

とても元気いっぱいで創造力あふれる彼らとの時間に癒され
夏バテ気味のカラダにパワーが満たされていくのを感じました。


そうそう、ぐんぐん伸びていった布たちは、ぐるぐる丸めて大きなたまに。
その名も“地球だま”として、お土産にして置いてきました。

その後、あれらはどんな姿になっているのか…気になります。


関係者の皆さま、楽しい時間をありがとうございました!
学童のみんな、またねー!!


ふぁんたじあーと ぴよこでした




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2 コメント

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Unknown (るこ)
2010-09-07 19:51:00
本当に楽しい時間だった♪
身体が、外側からも内側からも温められたな☆
みんなの熱気とエネルギーで室内なのに汗だく!w
それがまた気持ちいい!!
繋がる繋がれ~みんなありがとう☆
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たのしかったね (えりっくす)
2010-09-08 01:25:49
地球だまぶじかしらね。。。

蹴られても、ほどけても、地球だまはまた巻けばいいので、不死身なんだけどさ。。。

はぎれを家に持ち帰っていった子もいたとか。。。
(後日談)
こんな布切れ何に使うのよーーって。布だけ見たら。。。
なんのこっちゃ。だよね。。。
そのプロセスこそがアートセラピーのすばらしいとこなんだよね。。

そして、つないだ布たちは教室中を幸せな空気でいっぱいにしてくれたね。

そして、ぴよ含めサポーターズの子ども達ひとりひとりへの関わりもわすれちゃいけないひとつだよね。
40名いようが、何名になろうがひとりひとりを大切にしているさぽーたーずたちの立ち居地が作り出したたまものだよねーー。
ありがとう!!


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