かのん(中2)
家のドアが開いていたので、
人影についていき、入ってみた。
すると、そこは、3人の銅像があるあの丘だった。
あたりを見渡すと、ドアはない。
人影もいない。
しかし、変わったことがあるとすれば、
3人の銅像の真ん中にいるのは、あの犬だった。
その犬は、またうるうるとした目でぼくを見てきた。
ぼくは怖くなり、逃げてしまった。
逃げて、逃げて、ふと . . . 本文を読む
ゆうと(中2)
その人影は話さなかった。
かわりに、ある大きい白い家の様な建物の前に行った。
僕はそれについて行った。
家のドアは開いていた。
6人目はつづく
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このお話は
2014年のグロースセミナーに参加した子どもたちが
おはなし宅急便というプログラムを通して作ったものです。 . . . 本文を読む
りおか(小6)
その声が聞こえる方に歩いていくと誰かがいた。
最初は誰がいるのか分からなかったが、
もう少し歩いたら、その影の正体が人だと分かった。
果たして!
その正体は!
5人目につづく
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このお話は
2014年のグロースセミナーに参加した子どもたちが
おはなし宅急便というプログラムを通して作ったものです。 . . . 本文を読む
かの(小6)
ぼくは、「たすけて」という声をきいて、
光の中にすすむことにした。
しばらくまっすぐにすすむと、
犬の姿がみえた。
犬は、まるでぼくをずっとまっているようだった。
おだやかだった。
ところがまた、あの声がっ・・・!!
4人目へつづく
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このお話は
2014年のグロースセミナーに参加した子どもたちが
おはなし宅急便という . . . 本文を読む
ゆうすけ(小4)
だけど、だいたい意味が分かってきた。
「たすけて」
と言っていた。
しかもそれは北からきこえた。
ぼくは北にすすんでいった。
光からきこえた。
3人目へつづく
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このお話は
2014年のグロースセミナーに参加した子どもたちが
おはなし宅急便というプログラムを通して作ったものです。 . . . 本文を読む
このお話は
2014年のグロースセミナーに参加した子どもたちが
おはなし宅急便というプログラムを通して作ったものです。
子どもたちのつくる物語を通して子どもたちはグロースが好きなんだな、とあらためて思います。
3チームめ、「こにゃにゃちわ」いきましょ~!
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『ものがたりのはじめ』
ある夏の気持ちの良い朝のことです。ぼ . . . 本文を読む