COFブログ

100年後の人間作り!親子のアートセラピー「子ども未来研究所」の活動、アートセラピスト達の活躍を紹介します

あけましておめでとうございます!

2010年01月29日 | NEWS
みなさん、あけましておめでとうこざいます
世田谷区の小学生クラス『まめぴよ工房』のセラピスト・みわじです。

2010年も早くも一ヶ月が経とうとしています。
早いですね~~

2010年のトップは、私みわじが1月のまめぴよのようすをお送りします。
(初ブログなので、ちょっとドキドキ

今回わたしたちが使った素材は『ウッドチップ(木片)』でした。
園芸に使うような木屑ではなくて、積み木のような形をした木材の切れ端です。

そんなウッドチップの山から使いたい素材を選び取り、好きなようにくっつけたり、積み上げると、いったい何ができる

そんなとっても自由~~なワークでした。

メインワークの前に、まずはウォーミングアップ
2チームに分かれ、制限時間内にウッドチップをどれだけ高く積めるかを競って、
まめぴよっ子たちの有り余るエネルギーを楽しく発散します
単純なゲームですが、『こうした方がいいかも!』『ぐらぐらしてるよ~~』『いいかんじ!』など大騒ぎしながら、接戦を繰り広げました。

熱気あるウォーミングアップの後は、絵本の読み聞かせタイム
今回は『スイミー』を読みました。
『教科書にのってる!』『劇でマグロ役やったよ!』など沢山声が挙がります。
ほとんどの子がおなじみの『スイミー』ですが、読み始めると、しーーーん。
みんな無心に絵本を見つめ、耳を傾けていました。

小さな魚たちが集まり、一体の大きな魚のようになった『スイミー』のお話からイメージを膨らませて、メインワークへ。

何ができるかわからなくても、気になる形・気に入った形のウッドチップを手に取って、思うままにグルーガンやボンドでくっつけてみる。
そのうちだんだんにイメージがわいて、ひとつのウッドチップの山から、『サメ』『剣』『ビー玉コースター』『お家』など、思い思いの作品が生まれました

これだけでも充分素敵な、完成された作品たちなのですが・・
今回のワークでは、さらにみんなの作品を一つの世界のように並べて眺めてみました☆

『遊園地みたい
『おもちゃ箱

笑顔とワクワクが倍増です
誰かの作品と並べることで、自分の作品が思いがけないものに見えてきたり、
新しい遊びを思いついたり。
仲間に入りそびれたセラピストの作品を、自分の作品のそばに導いてくれた子もいました

作品をとおして自然と、仲間との楽しいコラボレーションや、胸が温かくなるような交流が生まれたのが、とっても嬉しかった2010年のスタートのセッションでした。

今回の作品は、2月に開かれる『も・の・が・た・り展』に出展します。
みなさん是非、まめぴよ工房の作品を見に来てくださいね~~








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