2日目の朝。
気球は北海道でもおなじみの山下さんの教え子、松本さんが
関西から上山にかけつけてくれて 気球を上げてくださいました。
前日から何度かお電話を頂いていて、
「明日、上げれる確率は30%です。雨が降ったら上げれません。
また電話します」(昨晩、21時時点)
「厳しい状態ですが、行きますので。」(夜中、0時時点)
松本さんは、気象情報とにらめっこして寝ずに上山にかけつけてくださいました。
山下さんから「彼(松本さん)は いい奴だから」と電話でお聞きしていましたが
ホントにいい方です。(^_^)
グラウンドは、かっちさんが「雲海」という温泉施設のオーナーに説得して
貸してくださいました。
山下さん、松本さん、かっちさん、棚田の活動をしている方々、いろんな方々の協力を得て、
気球に乗せていただきました。
気球が膨らんでいくところに子ども達は くぎづけ。
さぁ、いよいよ 気球に乗りこみますっ。
「あ~!!雲がみえるーーー」 気球に乗った子ども達の声。
そうそう、この時季 上山の名物景色である「雲海」
(雲が海のように空に浮いています)が見えるんです。
素晴らしい眺めでした。
気球に乗って お腹も空いたところで 次は朝ごはんのホットドック作り。
気球の場所から少し、下へ移動すると そこはもう 霧の中。
パンにウィンナーやレタスをセッティングしてアルミホイルでくるんで それを牛乳パックに入れて
セッティング完了!! 牛乳パックに火をつけます。
お腹も減ってるし、外で食べる ホットドッグは一段とおいしいんです。
朝ご飯の後は、水着になって 上山の棚田。
8300枚の棚田をコツコツと復旧させる活動を ずっと続けている かっちさんやびびさん。
毎年、関西グロース 開催のたびに1枚、荒れた土地を草刈り、
どろんこ田んぼを作ってくれます。
来年、その泥んこ田んぼにも稲が入ります。
泥で汚れるのが嫌な子、ジャブジャブ入って泥まみれになる子。
泥への反応は色々ですが、一度 泥の中に入って 泥まみれになって慣れてくると
気持ちいいんですよ。
毎年、暑い中、泥の中に入って 泥が温かいのですが
雨が少し降り出して 泥が冷たく感じます。
身体が冷えないうちに、トラックに乗って 川へ移動です。
川で泥を洗い流した後は、「沢登り」
体験の中で創りだしたかったこと
子ども達ひとりひとりが一つになること
それを創りだすのは「沢登り」だろうと、自分の中では考えていました。
10人の子ども達全員で力をあわせていく実習です。
大人全員で事前に下見して実際体験したり どうしたら安全をつくれるか
話し合いました。
子ども達だけでは危なすぎる。
その危険を回避する方法は?
方法はいくつかある中で
結局みんなでいきついた答えは、「子ども達ができる」ということを
信じる自分を信じて見守ること。
小雨が降り出し 身体は冷えていました。
震えている子もいます。
無理だと思ったら 危険を介してまでやることではないので 中断する判断を
トレーナーはしないといけません。
身体も震えている、水につかると 身体はもっと冷えます。
やるか やらないか
全員「やる」という応え。
ヘルメットとライフジャケットをつけてスタンバイ。
登る順番を決めたり、登り方を話しあって決めています。
一番始めは アキト。みんなの支えが一つになってなくて 失敗。
普段穏やかなアキトが「ちゃんと支えてくれよ」と怒り みんながまた支えあい
アキト、サバクサ、、、とひとりひとり上に登っていき。
ほんとは一番最後に登る予定だった「Iちゃん」
「やっぱり私 最後じゃなくて 次 登らせて」 ゆうPとIちゃんの順番交代で
ゆうPが最後 ひとりとなりました。
「せーーーの」 上に登った子ども達のかけ声が響きます。
ゆうPが登り、「やったーーー」 目に涙を浮かべる子、笑顔いっぱいの子。
みんなやりきった顔をしています。
「あんなに震えてたのに身体の震えが止まった!」というアキト。
みんな真剣で緊張もあって寒さが一時期抜けたのかな。
けど、ほんとに寒かった。
この悪天候の中 怪我や体調不良なく 帰ってこれてほんと良かった。。。。
気球は北海道でもおなじみの山下さんの教え子、松本さんが
関西から上山にかけつけてくれて 気球を上げてくださいました。
前日から何度かお電話を頂いていて、
「明日、上げれる確率は30%です。雨が降ったら上げれません。
また電話します」(昨晩、21時時点)
「厳しい状態ですが、行きますので。」(夜中、0時時点)
松本さんは、気象情報とにらめっこして寝ずに上山にかけつけてくださいました。
山下さんから「彼(松本さん)は いい奴だから」と電話でお聞きしていましたが
ホントにいい方です。(^_^)
グラウンドは、かっちさんが「雲海」という温泉施設のオーナーに説得して
貸してくださいました。
山下さん、松本さん、かっちさん、棚田の活動をしている方々、いろんな方々の協力を得て、
気球に乗せていただきました。
気球が膨らんでいくところに子ども達は くぎづけ。
さぁ、いよいよ 気球に乗りこみますっ。
「あ~!!雲がみえるーーー」 気球に乗った子ども達の声。
そうそう、この時季 上山の名物景色である「雲海」
(雲が海のように空に浮いています)が見えるんです。
素晴らしい眺めでした。
気球に乗って お腹も空いたところで 次は朝ごはんのホットドック作り。
気球の場所から少し、下へ移動すると そこはもう 霧の中。
パンにウィンナーやレタスをセッティングしてアルミホイルでくるんで それを牛乳パックに入れて
セッティング完了!! 牛乳パックに火をつけます。
お腹も減ってるし、外で食べる ホットドッグは一段とおいしいんです。
朝ご飯の後は、水着になって 上山の棚田。
8300枚の棚田をコツコツと復旧させる活動を ずっと続けている かっちさんやびびさん。
毎年、関西グロース 開催のたびに1枚、荒れた土地を草刈り、
どろんこ田んぼを作ってくれます。
来年、その泥んこ田んぼにも稲が入ります。
泥で汚れるのが嫌な子、ジャブジャブ入って泥まみれになる子。
泥への反応は色々ですが、一度 泥の中に入って 泥まみれになって慣れてくると
気持ちいいんですよ。
毎年、暑い中、泥の中に入って 泥が温かいのですが
雨が少し降り出して 泥が冷たく感じます。
身体が冷えないうちに、トラックに乗って 川へ移動です。
川で泥を洗い流した後は、「沢登り」
体験の中で創りだしたかったこと
子ども達ひとりひとりが一つになること
それを創りだすのは「沢登り」だろうと、自分の中では考えていました。
10人の子ども達全員で力をあわせていく実習です。
大人全員で事前に下見して実際体験したり どうしたら安全をつくれるか
話し合いました。
子ども達だけでは危なすぎる。
その危険を回避する方法は?
方法はいくつかある中で
結局みんなでいきついた答えは、「子ども達ができる」ということを
信じる自分を信じて見守ること。
小雨が降り出し 身体は冷えていました。
震えている子もいます。
無理だと思ったら 危険を介してまでやることではないので 中断する判断を
トレーナーはしないといけません。
身体も震えている、水につかると 身体はもっと冷えます。
やるか やらないか
全員「やる」という応え。
ヘルメットとライフジャケットをつけてスタンバイ。
登る順番を決めたり、登り方を話しあって決めています。
一番始めは アキト。みんなの支えが一つになってなくて 失敗。
普段穏やかなアキトが「ちゃんと支えてくれよ」と怒り みんながまた支えあい
アキト、サバクサ、、、とひとりひとり上に登っていき。
ほんとは一番最後に登る予定だった「Iちゃん」
「やっぱり私 最後じゃなくて 次 登らせて」 ゆうPとIちゃんの順番交代で
ゆうPが最後 ひとりとなりました。
「せーーーの」 上に登った子ども達のかけ声が響きます。
ゆうPが登り、「やったーーー」 目に涙を浮かべる子、笑顔いっぱいの子。
みんなやりきった顔をしています。
「あんなに震えてたのに身体の震えが止まった!」というアキト。
みんな真剣で緊張もあって寒さが一時期抜けたのかな。
けど、ほんとに寒かった。
この悪天候の中 怪我や体調不良なく 帰ってこれてほんと良かった。。。。
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